9.アグリーベティとどちらが先なんでしょうかね。両方ともKTの音楽も使われていて、内容的には酷似しています。アグリーのほうが連ドラなのでより深く掘り下げられていますね。 さて本作ですが、メリルストリープの魅力が凄い。リアルに上司として終わっているとは感じますが、ファッション誌のカリスマ編集長という特殊な地位になると魅力的です。周りの出演者も結構魅力的な人が多くて面白いのですが、肝心の主人公(アン・ハサウェイ)の魅力が無さ過ぎて映画として半分駄作になっています。 裏を返せばメリル・ストリープでもった映画だと思います。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-09-29 14:09:34) |
8.たしかにファッションは眼の保養にはなりましたけどね… まずメリル・ストリープは「これぐらい出来て当たりまえ」の余裕で好演。まあこの役は、現在のハリウッド女優陣を見まわしても彼女以外には考えられないキャスティングでしょう。アン・ハサウェイも好演ですけど、しかし皆さん、このアンドレアと言うキャラに好感が持てます? まあ予定調和通りの展開なのであまり眼くじら立ててもしょうがないけど、この女、結局ファッション業界から何も得るものがなかったみたいなのは情けない(ミランダからはいろいろ学んだみたいですが)。そしてなんかジャーナリストがファッション業界よりステイタスが高い様な描かれかたもどうなんでしょうか、マスコミだってしょせんゲスの集まりみたいなもんですよ。人使いの荒い有能な上司なんてどの業界にもいるもんですよね、プラダは着てないかもしれませんが(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-10-15 22:59:57) (良:1票) |
7.ヒロインの奮闘努力を描いたドラマ。 単なるサクセスもので終わらない作りはいいと思うんだけど、 全体的にコメディー色が弱いせいもあるのか、設定や展開の粗が結構目立つ。 それ以上にヒロインは一体何をどうしたいのか、彼女の行動に感情移入できないほうが辛かった。 これならオーソドックスなサクセスものでも、「ワーキングガール」のほうが、 ヒロインの目的意識がはっきりしていて、判り易くてよっぽど面白い。 舞台設定がファッション業界だけに、女性は別の部分で楽しめるとは思うけどね。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-08-06 11:10:38) |
6.《ネタバレ》 一流のファッション業界における丁稚どんの物語、ということでどうでしょうか?番頭さんになりかけたところで、自分の元いたところ(故郷)に帰っていく。親方は厳しい人でしたが、次の勤め先に口利きもしてくれる、人情に厚い方なのでした。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-18 09:37:18) |
5.《ネタバレ》 ○びっくりするくらいベタな王道サクセスストーリー。なんの捻りもなかったが、テンポが良かったのが救い。○てか細かいことだが、ファッション関係者なのにミランダが自分のコートを部下の机にバッと投げ捨てるシーンが理解できなかった。しわが出来るとかそういうのはどうでもいいのか? 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-09 19:11:12) |
4.主人公さん,最後に大事なことに気付いてよかったね.でもその前に,目がでか過ぎることに気付いてほしいな.ミライさんもブライト艦長もそんな目はしてませんでしたよ. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-04-26 14:41:17) (笑:1票) |
3.《ネタバレ》 意外と面白くなかった。女性にとって流行のファッションや高価なバッグは戦闘服、鎧であり、派手なメイクは悲しい顔辛い顔を覆うレスラーマスクのようなもの、というメッセージ性は感じられたが、それとメリルストリープの相変わらず貫禄のある演技意外は何も得るものが無かった。ファッションやその業界に興味があればもう少し楽しめたのかな。主人公や周囲の友人に共感することが出来ず、ストーリーは退屈。主人公は努力して自分を磨いて、その結果少しだけ鬼編集長に気に入られた、みたいな話なんだろうけど、この主人公は特に努力していない。ファッションはデザイナーにコーディネートしてもらってたし、仕事も文句言わずに雑用をやってちょっとツイていただけに過ぎない。私生活がうまくいかなくなったときも、特に言い返すことも出来ずあんなショボい男に捨てられ、仕事目当てもあって成すがままにエロジャーナリストになびいてしまう。結局職場を辞め、また元彼に謝って元さや。あー、書いてるうちにだんだん腹が立ってきた。つまり誤った道を進むと大変だってことなんだろうか。何とも後味の悪いラストもミランダの笑顔によって救われただけ。あと、第一アシスタントのエイミーや、ナイジェルもプロとして光っていただけに主人公の生き方がショボく感じられてしまった。主人公に共感できない作品はダメ。 【ちゃか】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-11 11:57:19) (良:1票) |
2.うーーーん。期待度がかなり高かったのですが、かなり内容が軽くて薄いです。画面に映るファッション重視で観ればいいのかもしれませんが、記憶に残る作品とは言えないです。まずミランダと夫の関係、あまりにも描き方が薄すぎ。主人公の生き様も嫌い。「私はいい大学出てます。頭が良いです。」なんて人様にはっきり言う女の人っているんだろうか?人生において勝負をすべき時は必ずありますよね。私はこの娘は逃げたんだと思います。仕事優先は当たり前だし、それを認めない家族や、恋人、友人って本当に自分にとっていい仲間と言えるのでしょうか?新しい世界に行けば新しい出会いがあります。なんだか結局、逃げてもとのサヤに納まって、これでいいの?って感じでした。かなり前半からテンポ良く飛ばしますが、これを最後までやられたので非常に疲れます。どこかで緩急をつけないといい作品とは言えないのでは?コーラの一気飲みみたいな感覚でした。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-07-12 12:23:42) |
1.恋愛と仕事、自己実現と他者、その間で揺れ動くキャリアウーマンの姿を、簡潔な切り返しと透明なショットで運んでいく。タイミング悪く携帯電話が鳴ったり、突然変身したアン・ハサウェイに驚く二人など、安易な印象を受ける。ファッションという武器が不発ではないかなあ。 【彦馬】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-11-24 17:02:49) |