実相寺昭雄監督作品 ウルトラマンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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実相寺昭雄監督作品 ウルトラマン

[ジッソウジアキオカントクサクヒンウルトラマン]
1979年上映時間:102分
平均点:5.29 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-03-17)
アクションドラマSFコメディファンタジーシリーズものオムニバス特撮ものTVの映画化モンスター映画
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監督実相寺昭雄
高野宏一(特殊技術)
円谷英二(監修)
助監督東條昭平
キャスト黒部進(男優)ハヤタ隊員
小林昭二(男優)ムラマツ隊長(キャップ)
毒蝮三太夫(男優)アラシ隊員
二瓶正也(男優)イデ隊員
桜井浩子(女優)フジ・アキコ隊員
雷門ケン坊(男優)男の子
原保美(男優)ヒゲ親父
福田善之(男優)所長
永井秀明(男優)福山博士
金子吉延(男優)ゼロ戦
浦野光ナレーター
脚本佐々木守
実相寺昭雄(ノンクレジット)
音楽宮内國郎
作詞円谷一「ウルトラマンの歌」(ペンネーム「東京一」)
作曲宮内國郎「ウルトラマンの歌」
主題歌佐々木功「ウルトラマンの歌」
撮影内海正治
製作円谷皐
制作円谷プロダクション
配給松竹富士
特撮佐川和夫(特殊撮影)
編集浦岡敬一
録音キヌタ・ラボラトリー
照明高島利雄
スーツアクター古谷敏ウルトラマン
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1.《ネタバレ》 実相寺監督は「狙われた街」で、金城哲夫氏の生真面目な脚本を茶化して通俗化していたのが腹立たしい。また「ペギラが来た!」「超兵器R1号」「光る通り魔」で印象深い田村奈巳さんを、「怪獣墓場」では変人のような扱いにしたのも気に入らない(この映画ではカットされている)。
そういうわけで嫌いな監督だが、それはそれとして、この監督の回だけを集めるといかにも変に見える。怪獣側に同情的というのもそうだが、この5作の中に怪獣を宇宙へ返そうとするものが3つもあって、毎度こういうことをしていたのだなという感がある。また撮り方に関してもこの監督の特徴とされているものがすでに出ており、見ていて結構退屈しない。ただ集めただけではあるが、これは集めたこと自体に一定の意義があると思われる。
ところでDVDに入っている本人の語りを聞くと、自分が“正統ではない”と意識した上で羽目を外していたというのはいいとして、そのことで「ウルトラマンを駄目にした、という批評もあった」と言っていたのは意外だった。自分にしてみれば、この変なことをやる監督は初めから織込み済で円谷特撮を見ていたのであり、確かに本人のいう通り正統ではないにせよ、なくてはならない彩りだったことは(嫌いとはいえ)積極的に認めなければならないと思っている。ハヤタがスプーンをかざしたエピソードが嫌いな子どもはいなかっただろうし、このシリーズ自体がそれだけの許容度を持っていたことも評価されてしかるべきと思われる。
なおこの映画で改めて気づいたのは、イデがTBSの局内?を徘徊する場面のBGMと仕草が微妙に変だったことで、またその直後に地底人を発見したのが「Gスタジオ」という場所なのを隠そうともしないのがまた図々しい。こういう比較的シリアスなストーリーの中に、必然性のないとぼけた場面が入っているのは相当笑える。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2014-06-11 20:27:47)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.29点
000.00%
100.00%
200.00%
3114.29%
4114.29%
5228.57%
6114.29%
7228.57%
800.00%
900.00%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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