ロザリー・ゴーズ・ショッピングのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロザリー・ゴーズ・ショッピング

[ロザリーゴーズショッピング]
Rosalie Goes Shopping
(Rosalie Fait Ses Courses)
1989年西独上映時間:94分
平均点:4.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
コメディ
新規登録(2010-08-02)【S&S】さん
タイトル情報更新(2010-08-09)【S&S】さん
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監督パーシー・アドロン
キャストマリアンネ・ゼーゲブレヒト(女優)
ブラッド・デイヴィス(男優)
ジャッジ・ラインホルド(男優)
ジョン・ホークス〔1959年生〕(男優)
アレックス・ウィンター(男優)
脚本パーシー・アドロン
エレオノール・アドロン
音楽ボブ・ティルソン
撮影ベルント・ハインル
製作パーシー・アドロン
エレオノール・アドロン
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1.《ネタバレ》 えー、一言で言うと、P・アドロン版『お買いもの中毒な私』です。 ロザリーはアメリカの片田舎アーカンソーに住むドイツ出身の主婦で9人の子持ち。旦那は農薬散布の会社に勤めるパイロットで、空軍時代にドイツでロザリーと結婚。映画は「お買いもの中毒」としか言いようのないロザリーがカード詐欺まがいのハチャメチャな生活を繰り広げるのをシニカルに見せてくれます。ロザリーだけじゃなく子供たちも消費生活にどっぷりつかっていて、家族だんらんで観るTV番組は録画されたCMだけというのがとってもヘンです。 P・アドロンという監督は「家族」にこだわる人みたいですが、モノ・消費だけでつながっているこの一家をブラックに見せています。 この映画はそういうプロットは大変興味深いのですが、いかんせん後半ハッピーエンドで締めてしまっては何が言いたいのか判らない怪作になってしまいました。カトリック教徒のロザリーは教会で神父に懺悔すれば罪が消えると思っていて、まめに懺悔しに行くのはとっても面白いのですがね(懺悔を聞かされる神父がJ・ラインホルドで、こいつがまた傑作なキャラです)。 ロザリー役は『バクダッド・カフェ』でお馴染みのM・ゼーゲブレヒトです。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 4点(2010-08-03 23:19:17)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
41100.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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