マッハ！弐のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

マッハ！弐

[マッハニ]

ONG BAK 2

2008年【タイ】 上映時間：98分

平均点：5.00 / 10点(Review 7人) 

公開開始日（2010-01-09）

（ アクション・カンフー・歴史もの）

監督	トニー・ジャー
	パンナー・リットグライ
演出	トニー・ジャー	（武術指導）
キャスト	トニー・ジャー(男優)	ティン
	ダン・チューポン(男優)
	ペットターイ・ウォンカムラオ(男優)
原作	トニー・ジャー	（原案）
撮影	ナタウット・キッティクン
配給	クロックワークス

【クチコミ・感想（4点検索）】[全部]

4．《ネタバレ》　トニー・ジャーのアクションを楽しむためだけの映画だが、ストーリーの粗さが思いっきり目に付いた。途中のおねーちゃんの踊りの場面、腕に付けている腕輪のアップから、子供の頃に別れ別れになった女の子ということが判明するが（と言っても、そんなことしなくても簡単に想像できるが・・・）、ここで「ラブラブモード発動か！？」と思いきや、この子の出番がこれっきり。その後、ラストまでトニー・ジャーが暴れまくって終了。最後もBad ENDで全く救われず、後味の悪さしか残らない。（親玉が、「散々苦しめて殺せ」と言っていたから、その通りになったんだろうな・・・。）でも、あのトニー・ジャーの子役は、ホントそっくり！！

【Endorphine】さん [DVD(字幕)] 4点（2011-01-21 23:53:18）

3．《ネタバレ》　「マッハ！」と「トム・ヤン・クン」で一世を風靡したトニー・ジャーだったけど、そんなことを思ったのはごく一部だけだったのか、ひっそりと劇場公開されたようです。「マッハ！」に「弐」があったことは知らなかったが「マッハ！」の続編という訳ではない。お話の舞台は15世紀のタイ。権力者に父を殺された息子が山賊に拾われて武術を習い、復讐を目論むストーリー。それ自体は至ってシンプルだけど、主人公の回想シーンの入れ方が下手で複雑に見える。ストーリーにもアクション並みの見応えを持たせたかったようだが、ほとんど片言しか喋らないトニー・ジャーのスタイル（？）のおかげで主人公の内面が見えづらく、伝わって来るものがない。脚本の質の悪さはモチロンだけど、彼の良さは「仏像を返せ」とか「象を返せ」と云った、単純明快の中でこそ活かされることを証明してしまった。ちなみに「マッハ！参」があるらしく、それは尻切れトンボだった本作の続編とのこと。これの続きというだけであまり期待できないんだけど、トニー・ジャーにはもう一発、でっかい花火を打ち上げて欲しいと思うのでした。

【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点（2011-01-12 20:32:52）

2．《ネタバレ》　前作から一転、史劇風｡
雰囲気は嫌いじゃないんですがほんとテンポ悪い。
アクションのレベルは高いんでもっと見せてほしかった。
そしてなによりラスト････｡
タイの人はコレで満足なのか??

【CBパークビュー】さん [DVD(字幕)] 4点（2011-01-11 03:07:47）

1．《ネタバレ》　壱とは別物。死霊のはらわたとキャプテンスーパーマーケットくらい違う。
なんで史劇みたいになってるんだろ。全然惹きこまれなかった。女性の舞いとか、つまらんストーリーはいいから、もっと生身で大暴れしてほしいと思った。やはり、僕はチョコレート・ファイター派だ。

【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点（2011-01-10 00:15:52）

【点数情報】

Review人数			7人
平均点数			5.00点
0	0	0.00％
1	0	0.00％
2	0	0.00％
3	0	0.00％
4	4	57.14％
5	1	14.29％
6	0	0.00％
7	2	28.57％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％