1.僕のみたいジージャーはもういない。
前作でわかってたのに期待してしまった。もうみないどこ。
チョコレートファイターのブルース・リー的なジージャーを期待したら大外れ。ジャッキーっぽいというか、リアル感のない痛そうじゃない蹴りを受けて、倒れ役がキラリと光る。
茶番。ちょいちょいはさまれる、というには頻度が高すぎるギャグには毎回吐き気。
全部茶番。マウンテンバイクを使ったアクション、新しいことやるのはいいとして、大道芸。
とにかくもう、痛そうでヒリヒリするジージャーはもういない。飼い慣らされた猫がいる。
ちゃんとした格闘技映画好きには受けると思う。僕が変なだけ。たぶん。