テイク・ディス・ワルツのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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テイク・ディス・ワルツ

[テイク・ディス・ワルツ]
TAKE THIS WALTZ
2011年カナダ上映時間:116分
平均点:6.25 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-08-11)
ドラマロマンス
新規登録(2012-11-30)【鉄腕麗人】さん
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監督サラ・ポーリー
キャストミシェル・ウィリアムズ(女優)マーゴ
セス・ローゲン(男優)ルー
ルーク・カービー(男優)ダニエル
サラ・シルヴァーマン(女優)ジェラルディン
脚本サラ・ポーリー
製作サラ・ポーリー
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2.映像の美しさとか、凝った演出とか、音楽と映像との相乗効果とか、質の高いシーンはいくつもありましたが、作品全体としてはまとめ切れていない感じでした。そもそも肝心の、不倫に走る要素が弱いというか、動機や心情を描き切れていないため、女子の妄想をそのまま映像化したような印象で、「なんだか、女性の監督が作りそうな映画だなぁ・・・」と思ったら、ほんとに女性監督の作品でした(笑)。
まず、出会いの設定が、まるでメグライアンのラブコメのようでベタ過ぎ。ダンナさんに打ち明けて家を出るまでの、気持ちが揺れてるシーンが長過ぎて、「今日はウキウキ」「今日はどんより」の繰り返しで、まるで昼ドラの総集編のようでした。
映画というより、女性が「そうそう、わかるわかるぅ~」と、雰囲気を楽しむためのイメージ映像のように感じました。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-04-25 23:13:41)
1.《ネタバレ》 不倫モノというのは、その前提となるべき日常生活の「生活感」をしっかり表してこそ、そこから逸脱することへの飛躍感や背徳感があるはずなんだけど、ここではまず、そこがダメ。主人公は何かのライターっぽく登場するんだけど、実際何をやっているのかさっぱり分からないし、プライベートでものんびりプールに行ったりなんかして、凄くお気楽に生きているように見える。輪をかけて、不倫相手との逃避を決めた後の展開は完全にグシャグシャで、ほとんどファンタジーの領域にしか見えない。結局、雰囲気だけの作品にしかなっていないのです。
Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2014-02-24 00:26:58)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.25点
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100.00%
200.00%
300.00%
4225.00%
500.00%
6225.00%
7225.00%
8225.00%
900.00%
1000.00%

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