ハーフ・デイズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハーフ・デイズ

[ハーフデイズ]
UNCERTAINTY
2009年上映時間:101分
平均点:5.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-08-04)
ドラマラブストーリーロマンス
新規登録(2012-12-22)【8bit】さん
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監督スコット・マクギー
デヴィッド・シーゲル〔監督・製作〕
キャストジョセフ・ゴードン=レヴィット(男優)
リン・コリンズ(女優)
オリヴィア・サールビー(女優)
脚本スコット・マクギー
デヴィッド・シーゲル〔監督・製作〕
製作スコット・マクギー
デヴィッド・シーゲル〔監督・製作〕
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1.《ネタバレ》  CATVのVODで料金が安かったので。鑑賞環境、どれを選んだらいいのやら。

 ひと組の男女のあるひとつの選択によって人生が大きく分岐する、その両方を同時進行的に描いた物語。
 1つがラブストーリー、1つがサスペンスと全く違ったカタチへと転じてゆくのですが、最終的にそれが同時進行で描かれてゆく意味があまり無い上に、どちらのエピソードもちっとも面白くないという困った状態。

 ブルックリンとマンハッタン、選択別にグリーンとイエローに色分けされて描かれてゆきますが、まずその色分けが露骨過ぎてしまって。服装は元より、背景や小物等、画面内に無理矢理その色を登場させ続ける事でどちらを描いているのか判りやすくして、ってそれはテクニックと呼べるレベル以前のもの。サスペンス編なんかは追われているのだから、目立つ黄色いTシャツは着替えた方がいいわけですが。

 終わりの方で双方の色が混じる事で、その分岐の終焉を告げてはおりますが、じゃあ、そこで双方のエピソードが共通するカタチを成した意味がどれだけあるの?というとなんだかとても心許ないモノしか無いように思えるんですよね。ただオチを繋げただけって感じ。

 ラブストーリー編は独立記念日を実家で過ごし、家族の人間関係が描かれ、退屈ながらもドラマがある分マシ。サスペンス編の方はもうタクシーの中で拾った携帯から生まれる流れになんの説得力も無いので馬鹿馬鹿しいと思ってしまうレベル。最初の時点で主人公の携帯の扱いに全く納得できないので、以降ひたすら馬鹿なカップルを見てるだけって感じ。
 そもそも、エピソードによる思考や行動の差によって2つのエピソードで同じ人間に見えないんですが。

 もう、明らかにアイディア倒れ。綿密な構成のシナリオで魅せるような事がある訳でもなく、ダラダラと2つの選択のラインが交互に描かれてゆくだけ。ラスト以外にリンクするのは夜の花火とベッドシーンくらいのもんで。もっと相互に作用する仕掛けでもあれば面白かったと思うのですが。
あにやん‍🌈さん [インターネット(字幕)] 4点(2013-11-29 21:30:17)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
5133.33%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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