ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ジョーカーゲーム 脱出(エスケープ)

[ジョーカーゲームエスケープ]
2013年上映時間:80分
平均点:3.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-08-17)
ホラーサスペンスシリーズもの学園もの
新規登録(2014-02-08)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2017-04-22)【かっぱ堰】さん
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キャスト鈴木裕乃(女優)大野真希
松野莉奈(女優)島本紀子
宮武美桜(女優)小島理恵
吉田まどか(女優)下川ちひろ
高月彩良(女優)大野香奈(特別出演)
水澤紳吾(男優)
日向丈(男優)
原史奈(女優)
撮影早坂伸
衣装宮本まさ江
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2.《ネタバレ》 まだ若いアイドルが突然亡くなるというのは痛ましい。
映画としては前作「ジョーカーゲーム」(2012)の続編であり、劇中世界も連続した形で作ってあるが、内容はレベルダウンした印象がある。
まず劇中の教育プログラムに関して、前回はまだしも政府の意図が読めたのに対し、今回は見たところ単に支離滅裂で、結局は「この国の忠実な僕となる」人材を残すのが目的というのでは何も考えていないも同然である。どうやら今回はまともな社会批評は完全放棄されたらしく、悪いことは全部国家権力のせいという安易さだけを残した形になっている。また軽目ではあるが残酷描写や、変質者のようなのが出ていたのも志が低い印象を生んでいる。
ゲームについては副題通りの単純な脱出の話で、ババ抜きは最後の人数調整にしか使われていない。途中で出る「七つの大罪」もほとんどこじつけでしかなく、前回に比べても単調な印象がある。また前回の登場人物と今回初出の人物に姉妹関係があって、これが最後に意外な結末につながる構造になっていたが、前作を見た立場としても姉妹設定のことを終わってから思い出す始末であって、少なくとも個人的にはあまり有意義な趣向ではなかった。ちなみに姉妹役の2人は、外見的な印象では明らかに姉妹が逆である。
結果として“社会は厳しいので信頼関係など求めず、とりあえず肉親の情を優先すべき”という話に見えたが、そういう理解でいいのかどうか。正直あまり褒めるところはないが、個々の出演者はイメージダウンを恐れずに頑張ったのだろうから全否定もできない(吉田まどかさんは毎度悲惨な役でご苦労様)。主に社会性の面での退歩を反映して前作△1点としておく。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 4点(2017-04-18 19:41:47)
1.《ネタバレ》 今回は、ジョーカーゲームの敗者7人による脱出ゲームとのこと。タイムリミットは2時間。監禁された部屋から脱出して、毒に犯された体に解毒剤を打つことが勝利条件。ただし、解毒剤の数は2つだけ。前回は形式上一人の敗者を決める戦いでしたが、今度は生き残れる人間の方が少ない通常のサバイバルゲームの様相です。最近流行りの『リアル脱出ゲーム』と考えていただければ間違いありません。こういうのが好きな人は、そこそこ楽しめるかと。一応クライマックスではババ抜きをしていますが、もはやオリジナルのジョーカーゲームとは別物との印象を受けました。ネームバリューの低い順に脱落していく様は、まるで芸能界の生き残りゲーム。あからさま過ぎて笑ってしまいました。鈴木裕乃のエビ中在校記念的映画です。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 4点(2014-02-21 19:28:29)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 3.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
4266.67%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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