1.《ネタバレ》 前半はいい感じに滑り始めたんですがねぇ。みなさんおっしゃってるように、いろんな伏線を分投げてたり、警察が無能だったりと、中盤ぐらいから「あー、邦画っぽい感じだなこりゃー」ってなって残念な映画になってきた。せめて終盤の対決では、ポスターにあるような青がかった街中で大量の操られた人VS主人公のもみくちゃ合戦になって、能力の使い過ぎで藤原竜也が果てるという感じなのかなぁと思ったが・・・狭い劇場でゾンビもののようにわちゃわちゃしてるだけで、拍子抜け。ポスターはただのイメージでしたね。最終決戦もあの感じにすりゃよかったのに。演出力のなさか、予算のなさか。というか劇場内の観客に次々としゃべらせていく手法はサスペンス物の最後を見ているようで、その後サラダバー(高いところから落ちること。元ネタは北斗の拳のシンの最後)させて恐怖を演出しようとするとかあざとすぎて冷めてしまった。松重もおめー背後に忍び寄ったらさっさと撃てよw
しかし、途中の襲撃者に川尻達也が出てきたのは吹いたwそりゃねー、鍛えているからといっても壁を本気殴りしたら手は痛めますよねw洗脳解けたら痛がってたのがかわいかったwせめて川ちゃん固め(肩固めの川尻版)やらないとw俺もこの間NHKの押し売りのあまりにも人をなめ腐った対応と、そいつが家に不法侵入しようとしたことでもめた際、怒りのあまりに壁本気殴りしたら1週間たってもまだ痛んでますからねぇ。殴った直後はアドレナリン出てて痛くないけど・・・いくら打撃系かじってるとはいえ、グローブなしは怪我しますなぁ