1.《ネタバレ》 ゲームだったものを映画化したってことですかね。そのゲームが知らないんでよくわからないんですが、自分みたいになんの予備知識もなく鑑賞したら「なんじゃこりゃ?」と思う内容になってます。各登場人物の行動原理も逐一つっこみを入れたくなるし、青鬼という化け物は一体なんなんのよって感じだし、中盤から「実は自分は死んでいた」という陳腐なパターンを放り込んで突如心霊話になる始末。青鬼のCGはそれほど悪くないし、逃げ回る自分自身をとらえるカメラ映像など、それなりに意欲は感じられるのですが、全体的には駄作だなと思います。