1.《ネタバレ》 喜びと悲しみは表裏一体。悲しみを越えたその先に喜びはある…って言うメッセージはそりゃ伝わりましたが、いくら何でも感情少な過ぎませんか?脳や記憶のシステムをシンプルに描きたかったのでしょうが、もう少し脳っぽくしてもらった方が分かり易かったんじゃないかと思いました。
喜びさんもまあよく喋る喋る…。説明多すぎ。ピクサーで台詞量はNo.1なのでは?と思ってしまいました。
特筆すべきは上映前の意味不明なドリカムと短編ですかね。レリゴーの2匹目のドジョウにしたかったのでしょうが、蛇足以外の何ものでもありません。短編は好きだったのですが今回はトーキーじゃないし、内容もシュール過ぎて興醒めしました。
本編はまあ…普通ですかね。思春期前のお子さんと一緒に観てもらいたい映画だと思います。