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復讐したい

[フクシュウシタイ]
2016年上映時間:98分
平均点:4.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-05)
サスペンスSF小説の映画化
新規登録(2016-10-27)【かっぱ堰】さん
タイトル情報更新(2019-02-11)【3737】さん
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キャスト高橋メアリージュン(女優)高橋泉/星野範子
勇翔(男優)前田達也
上野優華(女優)角田恭子
クノ真季子(女優)
海東健(男優)風祭邦衛
神保悟志(男優)高橋肇
岡田義徳(男優)猪狩明広
原作山田悠介〔原作〕
あらすじ
復讐法が施行された日本。遺族には『裁判』の他に『自身の手による復讐』という選択肢が与えられた。小さな離島で解き放たれる復讐者と被復讐者。タイムリミットは18時間。反撃OK、というより“何でもあり”だ。加害者が逃げ延びられれば、新たな身分で無罪放免だという。妻を殺害された中学教師は、『復讐法反対』の持論を捨て、銃を手に取ることを選ぶ。山田悠介の原作小説の映画化作品。
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1.《ネタバレ》 原作は、『リアル鬼ごっこ』『×ゲーム』等でお馴染みの山田悠介氏。『リアル鬼ごっこ』で懲りた私は原作未読ですが、本サイトでも映画化作品が多数登録されている人気の作家さんです。ただしどの映画も、採点は芳しくありません。個人的には「さもありなん」と考えますが、その点お含みおき頂ければと思います。 ≪≪以下ネタバレしてます。ご注意を≫≫  復讐法なる法律が施行された日本。遺族には、加害者へ復讐する権利が与えられます。小さな離島を特別区に指定して行われる復讐は、複数組同時進行、返り討ちOK、加害者が生き延びれば身分を変えて無罪放免だそう。要するに、お上で時間と場所だけ提供するので、あとは当事者間で決着をつけてねという合コンのようなルールです。如何にも男子中学生が思いつきそうな詰めの甘い(失礼)、ロマンと刺激溢れる設定ですが、これが山田氏の流儀と考えます。さて、所謂『復讐もの』ではありますが、復讐の是非を問うヒューマンドラマは無いに等しく、主人公妻の意外な死の真相へ迫るミステリーと銃主体のバトルアクションがメインとして提供されます。エンタメ志向と言えば聞こえは良いものの、テロリストがこっそり核爆弾を島に持ち込む“トンデモ要素”(まあ全部そうですけど)があったり、妻の死の真相を主人公があっさり看破したりと、とりあえず美味しそうなもの詰め込みました的な(失礼)節操のない(失礼)、バラエティに富んだ印象を受けます。簡単に本作を説明するなら、『フリージア』×『バトル・ロワイアル』×『パージ』÷3。ちなみに、それぞれの主演俳優をこの数式に当てはめても成立するのは、ミラクルとしか言いようがありません(すなわち『玉山鉄二』×『藤原竜也』×『イーサン・ホーク』÷3=本作の主役。彼の素性は【くるきまき】さんのレビューを参照くださいね)。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 4点(2019-10-20 21:27:43)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.50点
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200.00%
300.00%
4150.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
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