2.タイトルを観て、よくある童貞系青春ラブコメ…と勘違いして観始めるととんでもない目にあいます。
原作は、ローカス賞も受賞したSF小説で、そうこれSF映画です。しかもかなりキワモノので相当にエキセントリック。
しかも原作ともまるで別物で、むしろタイトル名乗ったら訴えられるのでは?と思うくらいに違うものになってるし。
相当に人を選ぶ映画で、日本人だからノリが合わないのかと思いきや、カンヌ上映されたときに「今年カンヌで上映された映画中で最低」とまで酷評されたそうなのであちらの方がみてもかなり癖が強いらしく。
このセンスを好む人にとってはかなりお気に入り映画らしいので、試しにとりあえず観てみるのもいいかもしれません。
個人的には全然あいませんでした、えぇ。