ベネデッタのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ベネデッタ

[ベネデッタ]
Benedetta
2021年ベルギーオランダ上映時間:131分
平均点:6.50 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-02-17)
ドラマ歴史ものロマンス同性愛ものエロティック
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タイトル情報更新(2023-03-14)【TOSHI】さん
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監督ポール・ヴァーホーヴェン
キャストヴィルジニー・エフィラ(女優)ベネデッタ
シャーロット・ランプリング(女優)フェリシタ
ランベール・ウィルソン(男優)教皇大使
クロチルド・クロー(女優)カルリーニ
脚本ポール・ヴァーホーヴェン
パスカル・ボニツェール
音楽アン・ダドリー
撮影ジャンヌ・ラポワリー
配給クロックワークス
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2.ナンスプロイテーションものでこれでもかと美しい裸体を披露してくれておなかいっぱい。
木彫りのマリア像を使うシーンは下劣な演出に思えました。
お目当てシャーロット・ランプリングの確かな存在感のおかげで何とか完走できたところです。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 4点(2024-01-08 02:19:18)
1.さすがにご高齢ともなると直球のエログロエンターテインメントはきつくなったので文芸風味の体裁を整えてみましたというところでしょうか。結局できあがったのはただのエログロ娯楽映画でキリスト教批判や同性愛の要素は具体的なメッセージというより単に下品な場面を見せるための口実としてしか機能しておらず、熱心なキリスト教徒でもなければこの程度の描写に心を揺さぶられるとも思えません。物語を語る上で不必要なほどの暴力やヌードに濡れ場、それも往年ほどの過激さはなく現代ではもはやありふれた大人しい描写でしかありません。中世は性的な抑圧や不当な暴力に溢れていたなんて今時誰でも知ってますしそこにテーマとしての目新しさもありません。歴史物として衣装や美術はちゃんとしていることが却って内容の平凡さを際立たせているとすら言えます。この程度の内容ならば80年代に作ることも可能だったでしょうし、その時代ならばより挑発的で意義深い作品になったでしょう。ここに見られるのは成熟というよりも老衰と言わざるを得ません。
Сакурай Тосиоさん [DVD(字幕)] 4点(2023-07-29 23:08:24)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4233.33%
500.00%
6116.67%
7116.67%
8116.67%
900.00%
10116.67%

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