4.《ネタバレ》 冒頭から安いパロディ、安いギャグシーンが満載で、これは久々に酷い映画に出くわしたと思ったが、
ヒロインの酒井若菜が拉致されて、挫折しユンピョウにカンフーを習いだすあたりから、古き良き香港ムービーの持ち味が出てきて盛り返した。
軌道に乗ってからも安いパロディやギャグシーンは所々出てきてて邪魔だったけど。
最後のシーンのキャンディ・ローの表情はとても素晴らしく引き込まれてしまった。
全体的な感想とすれば良い部分もあったけどマイナス面をフォローしきれてなかったな。
あと前作とはノリも関係性もなく続編としては成立してない。
別タイトルの映画にしてプロモーションしてくれた方がシックリくる。