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妖怪大戦争(1968)

[ヨウカイダイセンソウ]
1968年上映時間:79分
平均点:6.39 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(1968-12-14)
ホラーファンタジー時代劇シリーズもの特撮もの
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監督黒田義之
助監督国原俊明
キャスト青山良彦(男優)真山新八郎
川崎あかね(女優)千絵
大川修(男優)大館伊織
内田朝雄(男優)大日坊
木村玄(男優)川野左平次
神田隆(男優)磯辺兵庫
若井はんじ(男優)門番一
若井けんじ(男優)門番二
西川ヒノデ(男優)下役人
毛利郁子(女優)ろくろ首
橋本力(俳優)(男優)ダイモン
黒木現(男優)河童
花村秀樹(男優)雲外鏡
行友圭子(女優)二面女
沖時男(男優)安蔵
伴勇太郎(男優)供侍
飛田喜佐夫河童の声
戸浦六宏語り手
脚本吉田哲郎
音楽池野成
撮影今井ひろし
企画八尋大和
配給大映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
美術太田誠一
加藤茂
編集谷口登司夫
録音林土太郎
照明美間博
その他IMAGICA(現像)
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2.《ネタバレ》 妖怪たちはみんなユーモラス。当時はそんな捉えかた自体が斬新だったのかもしれない。しかし、妖怪を正義の味方として描くことに好感を持たせようとしたプロットが甘っちょろく、間延びした演出やぐだぐだの戦いはさすがに眠くなった。大戦争なの? ダイモンに捕らえられていた子供達が二面女の背面を見ながら大人しく誘導されるシーンにずっこけ、製作年度を考えてもリスペクトするような出来じゃないという意見。妖怪たちが色んな方言を喋っていたけど、眠い目をした油すましに関西弁を割り振ったのは違和感ありましたね。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2010-11-17 23:10:23)(良:1票)
1.《ネタバレ》 さすがに古臭さはあるけど、2005年度版の「妖怪大戦争」に比べれば、娯楽映画としてはこちらの方がまだ見られる。40年近くも前の制作年代からすれば、「西洋の妖怪が日本の妖怪と対決する」という発想は素晴らしく斬新。

また、妖怪を敵対するものでなく、我々の日常のすぐ傍に棲む隣人として受け入れる、日本特有の民俗学的なユーモラスな妖怪観も出ている。

ただ仕方ないとは言え、さすがに特撮や演出全般のショボさはいかんともし難い。手作りの良さは出てるけど、今見るにはキツい。特に戦闘シーンの迫力の無さ、演出面のチープさは痛い。

最後の決戦のシーンも、本来は凄まじい死闘のはずなのに、妙に静かで迫力不足。それにぜんぜん妖怪たちの特殊能力を戦闘で活かせてないのがもったいない。ダイモンも単に分身するか巨大化するかしかしていないのも物足りない。

また、巨大化したダイモンの目の前に唐傘お化けに掴まってゆっくり浮かんで行くシーンなんかも、どうしてダイモンは何も反撃しないのか意味不明。じーっと見てるだけで、そのまま弱点の目を突かれてあっけなく終了ってのは、戦闘中という事を考えれば、いくら何でも不自然すぎるでしょ(笑)。肝心のクライマックスが一番盛り上がりに欠けている。さすがにこの辺のアクションシーンにおける演出センスの未熟さは時代を感じる。

今、娯楽映画としてリメイクするなら、敵キャラもダイモンだけじゃなく、バビロニアの古代妖魔とか、ダイモンの上位に位置する魔人なんかを出して、日本の妖怪たちと「特殊能力」で戦わせるくらいの事はやらないとね。

申し訳ないけど、製作年代を考慮しても今見ると点数的にはこの辺が限界です。
FSSさん [インターネット(字幕)] 4点(2006-08-21 22:39:21)
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 6.39点
000.00%
100.00%
214.35%
300.00%
428.70%
5313.04%
6521.74%
7626.09%
8417.39%
928.70%
1000.00%

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