1.《ネタバレ》 セットは結構味があって良い。全員スキンヘッドという時間泥棒たちの設定も定番だが良い。しかし、良い部分はあってもいまいち面白味が感じられ無い。時間泥棒たちが攻めてきても時間を止められあっさり撃退されてしまったり、クライマックスの時間泥棒たちの間をすり抜けて扉を閉めるまでの過程もまたあっさりと、あっさりしすぎて盛り上がるべきところで盛り上がりに欠けてしまっているのがひとつの要因。原作は読んでませんが、原作もこうなんでしょうか。なんだか惜しい。子供向けな作りなものの、子供が見てもこの映画の内容って本当に理解できるのかも少々疑問。小学校低学年では難しいかな。