1.《ネタバレ》 確かに展開は楽しめるのですが、あのまとめ方はないでしょう(展開も事件を都合よく使っているだけなのでご都合的)。
彼女が自分の性分を再確認し、新聞記者は辞めないという決断をするまでは納得いくけど、よりを戻すところまでいってしまうのには呆れてしまう。その向きを出すのだとしても今後、よりを戻すかもしれないに留めるべき。ハリウッドは昔からそこら辺の自制が効かないんですね。
それに、そもそもあんな不実な元夫の策略がまんまと成功しても観客は快く思わないだろうし。
この作品が未だに名作として扱われているのが不思議。かなり諸々の配慮を欠く作品。