2.ちょっと内容が分かりづらいのか、いまいち話に乗り切れない。妻に手ひどく振られ、行き場を無くした主人公が故郷で錦を飾るんですが、死んだフリかまして元妻の気を引こうとするみたいな内容?白の愛が一体何故どうゆう白なのか?がしっかりと生かされていないのか、はたまた私の読解力が欠乏しているのか、とにかくこの物語の”白”が分かりませんでした。今にも消えそうな結婚式のシーン、ラストで監獄(精神病院?)にいる妻がボディーランゲージ(手話?)で夫に託すメッセージ(私の・心は・あなたの・もの←たぶんそんな感じ)は印象的で良かったんじゃないでしょうか?法廷で一瞬写る「青の愛」のジュリエット・ビノシュには気づきましたが、「赤の愛」のイレーヌ・ジャコブは見つけられませんでした。(出てたのかな?)