2.スプラッターシーンがやや減ってお馬鹿コメディ度がアップした作りになっています。タイトルが示す通り中盤からは舞台を東京に移してストーリーが進むのですが、なんか日本(東京)の風物詩を外国人特有の勘違い(なのか狙ってハズしているのか)的な固定観念でもって次々紹介しているのがこれまたおかしい。一番おかしいのは、悪党を銭湯の熱湯で煮るシーン。野菜を丸ごとぶちこんでビーフシチューでも作るのかと思ってたら、「しゃぶしゃぶの出来上がり~」って、アンタ、しゃぶしゃぶに人参や玉ねぎは入れないだろ!(あ、入れてる家庭の方すみません)