7.《ネタバレ》 法理論“Double Jeopardy”というアイデアがまずありき、で書かれた脚本だからダメな映画にならざるを得なかったというところでしょうか。日本でも「一時不再理の原則(一度判決が確定した罪で再度罪を科されることはない)」という法原則がありますが、これとはちょっと違うのでしょうかね。サスペンスの常道的なラストにしちゃったので、あれじゃ単なる正当防衛で済むのじゃないかな。アシュレイ・ジャッドが出演した映画は初めて観たのですが、どうも彼女がアンジェリーナ・ジョリィに似てる様な気がして、そしたらだんだん『チェンジリング』と雰囲気や展開がかぶってしまいました。もっとも映画としての完成度は雲泥の差ですがね。棺桶に閉じ込められるところは『キルビルvol2』のパクリみたいで、アシュレイ・ジャッドが刑務所で体を鍛えていたのはまさかユマ・サーマンみたいに棺を突き破るつもりだったのかとちょっとドキドキしてしまいました。でも普通閉じ込める前に拳銃持っていることに気がつくもんでしょう。トミー・リーも『逃亡者』のジェラードみたいな役ですが、ほんと中途半端な存在でした。とまあ、プロット以外は色んな過去の映画からのパクリが目立つ作品でした。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-01-06 01:22:35) |
6.レンタル。“ダブルジョバティー”があまり生かされていないような・・・。かなりヌルいサスペンスでした。A.ジャドのうまさを再認識いたしました。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-07-09 21:50:46) |
5.もの凄い法律が有るんですね。 けっこう面白い設定だと思うのですが、同時に何かB級の臭いもしてきます。おそらく主役の女優から発せられる空気からかも知れません。正直言って地味です。 逃亡劇であり復讐劇でもあるといった内容なのですが、あまりにもハリウッドタッチという印象でマンネリ感が強いです。全体的な印象は“可もなく不可もなく”といった印象です。 |
4.期待した割にはちょっと・・・でした。確かに、火サスや、昼ドラにありそう。日本ではちょっと目新しさがないかもしれませぬなー。 【たかちゃん】さん 4点(2003-12-08 21:01:55) |
3.トミーおじさまがやるほどの役ではない気が。。。ミスキャストかと思われます。。 |
2.面白くないなぁ。緊張感もないし、ハラハラドキドキしなかった。確かいいコピーだったから期待していたはず。期待はずれでした(泣)。 【もちもちば】さん 4点(2003-07-24 02:45:40) |
1.設定に無理がありすぎ。なんだから仕方ないけど、ストーリーに突っ込みどころが多すぎ。大体、少なくとも日本の法解釈では、後で本当に夫を殺したら、それは独立して有罪になるはずなんですが(前のやつは再審で無罪にはなるけど)。なので、そもそもプロットが成立していません。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 4点(2003-06-01 23:07:01) |