7.《ネタバレ》 邦題がチグハグですよね。偉人の伝記みたいな先入観を持っていましたが、「Barbarian」って「野蛮人」ですよ。それで本編を見たら、見事に「野蛮人」の映画ですからね。乱暴で盗みを働き人殺しを何とも思っていない。基本的には腕力で物事を解決する。その生き方の是非を問うというより、そんな「野蛮人」がのし上って行く世界観を真面目に提示しようとした姿勢は感じられました。セットの作り込みや動員しているエキストラが半端じゃない。しかし、野蛮人がヒロイックに見えるほどには盛り上がらないのがイタイところです。こんなに喋らない主人公は珍しく、体でモノを言わせたかったようですが、野蛮人らしい決め台詞くらいはあった方が良かったと思います。ジャンルは違いますが、「野蛮人」の描写を追及して成功したのが「ターミネーター」だったという見方もありますね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-08 01:49:51) (良:1票) |
6.日曜の昼にTVをつけたら放送してました。あの肉体はいいですね。ぼーっと見ました。 【真尋】さん 5点(2004-09-27 09:08:33) |
5.20年以上も前ってことを考慮しないと見れないかもしれない。 【モチキチ】さん 5点(2004-05-16 02:25:33) |
4.プリプリの筋肉、若きシュワ知事。セクハラ、女性関係にはくれぐれも注意してください。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-10-28 18:18:36) |
3. ファンタジーはもっと颯爽としてなくっちゃあダメだろ!!ムード作りは上手いが肝心のアクション場面が余りにヘナチョコ!特にアノ大蛇は76年版「キングコング」を彷彿とさせるショボさ、とか思ってたら制作がラウレンティスでやんの!!せめて「アナコンダ」くらいには頑張れよ、大蛇。呆気ないにも程があるぞ!ラスボスであるジェームズ・アール・ジョーンズ扮するタルサが輪を掛けて弱過ぎなのも拍子抜けで頂けない。誰だ?こんなスカッとしない重苦しいシナリオ書いたヤツは!!とか思ってよく見ると監督ジョン・ミリアス自身にオリバ-・ストーン…。うーーーむ、或る意味ナットク。黒澤ファンというミリアスのおたくぶりも、今回はマイナスにしか作用していない。まぁ、シュワが肉体美だけの大根役者であることを初めて世間に知らしめた功績に…5点。 【へちょちょ】さん 5点(2003-01-31 00:36:54) |
2.オリバー・ストーンがかいた脚本はもっとファンタジー色がこかったそうですが、当時の技術では下手なファンタジーをやるとチャチになってしまうので、ジョン・ミリアスが歴史絵巻風に書き直したそうでうが、なかなかいけてますね。ただ今見ると、もっと編集して短くまとめてほしいと思います。ジェームズ・アール・ジョーンズが声だけじゃなくて生身での悪役をやってくれてます。Mr.ダース・ヴェーダー 【うーたーまん】さん 5点(2003-01-25 13:50:16) |
【ボバン】さん 5点(2002-03-11 15:02:43) |