9.オリビアハッセーの美しさと,ニーノ・ロータ先生の音楽のためだけにみる価値がある.しかし,それ以上の価値があるかと聞かれても困る. 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-29 10:54:59) |
《改行表示》8.ストーリーはもう誰もが知っている、シェークスピア原作の悲恋もの。 古典戯曲として映画化や舞台化も幾度かされているようだけど、「ロミオとジュリエット」と言われて思い出すのはやはりこの作品。 衣装、美術背景など、当時の雰囲気がよく伝わってきて、映像や音楽もきれいだったという記憶もあるが、何と言ってもヒロインのオリビアが愛くるしい。 凝った演出を排除したクラシックな作りが、名画という印象を与えてくれます。 【MAHITO】さん [地上波(字幕)] 5点(2013-03-17 05:50:13) |
7.あまりにも有名なストーリーを、事前に知っていたという前提での点数です。シェイクスピア作品はどれも独白が多くなるので、俳優の力量が問われます。この映画に出演していた俳優達は、この独白を観客の胸に響かせる力が足りないように感じられます。若い、というより幼い2人に命懸けの恋を語らせるのは、今でも昔でも考えさせられてしまいます。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-17 18:15:59) (良:1票) |
6.高校の世界史の授業で見た。この時に初めて「ロミジュリ」を見た私は、相っ当衝撃を受けました!なんてお馬鹿な二人だこと!ってね。シェイクスピアなんて読んだことなかったし。とてもじゃないけど、ひねくれた私は感動出来ず!しばらくは苛立ちが消えなかったなぁ。 【西川家】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-26 02:03:43) |
5.美しい言葉で綴られるセリフの数々はシェークスピア劇の醍醐味のひとつかもしれない。しかし舞台劇ではなくこれは映画。もう少しなんとかならなかったのだろうか、、説明的で大きな声の独り言、、。良かったのはキャスティング。原作では13歳のジュリエットがロミオと出会い、お互いにひとめぼれ、翌日には結婚、そして悲しい死をむかえるまでの5日間を描く。その若さゆえの純真さと激しさがせつな過ぎる悲恋物語へと昇華させる。若さが弾ける容姿に、レナード・ホワイティングとオリビア・ハッセーがぴったりとはまる。シャリファさん同様、一番印象に残るシーンは、ジュリエットがお母さんに呼ばれて対面の窓からまだまだ子供の無邪気さを漂わせる可愛らしい顔をひょいと見せるシーン。大人たちの憎みあう世界にまだ感化されていない純真無垢さがうまく表現されている。ちなみにオリビア・ハッセーは当時15歳。ジュ、ジュ-ゴー?!!!体は立派な大人でした。 【R&A】さん 5点(2004-12-14 11:34:52) |
4.先日、衛星放送でやっていて30年ぶりに見ました。「えっ、こんな映画だったケ」と、やや失望しました。何度見ても新たな感動を与える映画と、最初の感動があせてくる映画があります。この映画は明らかに後者です。男性の着ている服がピエロに見えて、笑えたなあ。 【ジブラルタの星】さん 5点(2004-01-30 00:17:24) |
3.はっせーさんが美しい。びっくりするほどハスキーでグラマー。十分泣けるし、原作の雰囲気も感じれた。マキューシオに泣けた。 【中野】さん 5点(2003-03-30 13:22:15) |
2.私は90年代のロミジュリを先に観ました。ので、あのスピード感とジュリエットの可愛さにやられちまったんで良かったんだけどそれ以上の点数はつけられませんでした。 【cocooon】さん 5点(2003-02-18 10:08:02) |
1.分別のない蒼い二人が夢中に相手を求める様子に、観ているこっちが恥ずかしくなってしまい・・・と同時に、胸が締め付けられるような気持ちになりました。若さって、純粋で美しいかもしれないけど、なんと残酷なことなのでしょうか?やりきれないです。あと、ジュリエットのばあや役の女優さん、かなりいい味出してました。 【きのこ】さん 5点(2003-01-05 07:06:25) |