26.《ネタバレ》 会話ばかりで観ていて読むのに疲れて、理解がとても遅くなる。しかも長い。こりゃ何度も根気強く観なきゃいかんな。金持ちの話は市民権の話同様、観るのが苦痛。 |
《改行表示》25.《ネタバレ》 疲れていたのか途中ウトウトして巻き戻してみるを繰り返しました。 よっておそらく理解としては浅いと思います。 この時代にして映像技術のエポックメイキング的作品。 要所要所に暗喩や比喩表現としての演出を取り入れている。 話自体は割と単純。 愛し方を知らないまま大人になった男の不幸な話。 映画評論家などの知識有る人からしたらすごい作品なんだろうけど そういう知識の無い人間からすると「当時はすごかったんだろうね。」といった感想。 ただ当時も妨害やらなんやらで評価されなかったみたいね。 これらを踏まえて+1点した。 【Dry-man】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-10-07 21:06:39) |
24.謎が謎のまま終わったところで、なんのカタルシスもなく……。 【K】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-01-30 19:39:31) (笑:1票) |
23.《ネタバレ》 「オーソン・ウェルズが編み出した数々の技法によって表現の幅が広がった」という意見自体はもっともだと思うんですが、はっきりいってこの映画の話自体は基本的につまんないですよ。映画の究極の目的は客を楽しませることなんだから「話自体はつまらなくとも技術が優れているから」という理由であまりに高く評価するのはどうかと思います。しかもその技術にしても必ずしも「突っ込み所が全くない」というわけでもないし。例えば、ケーン夫妻が食事をするシーン。時と共に段々と証明が暗くなっていくというあの有名なシーンでも、まるで「ハイ、ここでは段々と不仲になっていってるんだという事を感じ取って下さいね~」という製作者の声が聞こえてくるかのようなあざとさを感じましたし(オーソン・ウェルズが聞いたら怒るだろうな。彼はむしろあざとさを感じさせないためにそうしたのだから)、婦人がオペラを歌っているその上方にカメラがゆっくりと上がっていって、天井にいるスタッフ達が鼻を摘んでしかめっ面をするというシーンでも「なんてベタな演出なんだろう」とやはりあざとさを感じました。婦人が睡眠薬を飲んで自殺を図るシーンでも、あざとさを無くそうとしているのが逆に計算高さを感じました(そもそも睡眠薬を使ったんだよと分かるアングルをわざわざ選んでいるという時点でどのみち記号的表現でしょ)。同じ理由で、大人が言い争いをしている部屋の窓からケーンがソリで遊んでいるのが見えるというシーンでも、「これが上手い?これが自然? いや、かえってあざとさが増してるだけだろ。記号感が増しただけだろ」とか思ったんですが、私の感性って変でしょうか? あと、この映画のモデルになったという人物は、公開当時にはそれなりに世間の注目を浴びた人だったらしいので、ウェルズさんも「それほどのネタフリを入れなくとも、観客は最初からある程度ケーンに魅力を感じるはずだ」と思って作ったのかも知れませんが、現代を生きる我々は当然そんな事情は知らないわけです。だから「こいつ(ケーン)は、なにを一人で人気者調子で楽しそうにぺらぺらしゃべってるんだろう」とか醒めちゃうシーンも多かったです。 つまり、まず根本的にこのケーンという人物自体に魅力が持てないので「うん、なるほど、ここでこういう(当時としての)最新技法を使ったと。…で、だから?」となっちゃうことが多かったかなと。 【バーグマンの瞳】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-30 11:40:23) |
《改行表示》22.疲れているときに、夜中に観てはいけなかったのかもしれない。 何度も寝てしまい巻戻しては寝るというのを繰り返して、 最後もよくわからんかった。 単純な作品としての評価は5点。 歴史的価値は作品とは関係なく、これはつまらん。 |
21.《ネタバレ》 ○大学の映画の講義でも絶対に名前を聞いた作品だが、ようやく観賞。様々な期待を基に観賞したものの、その期待に応えるものは特になく終了してしまった。普通に観ていられたというと語弊があるかもしれないが、やはり当時に出ないと感じられない要素なんだろうか。過去の名作というのは難しいものがあるなあ。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-07 00:45:12) |
20.いつ震えるような感動が訪れるのかと期待しながら見てるうちに終わってしまった。あれ、これって かの市民ケーンだよね?評価が凄まじく高いのは時代を超越した撮影技法云々によるものらしい、と後で知った。孤独な男の人生の描き方も、謎のオチも後世の作品を散々見てきた身には手垢のついた展開にしか感じられず残念。(こっちが先なのにね)もはや映画史料として別枠で評価すべき作品なんだろうか。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-17 12:48:52) |
19.名作中の名作、、でも難しかった~・・・ 2時間がとても長く感じるタイプの映画。オチもよく分からず、今ネットで検索してようやく理解したところです。 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-14 22:41:47) |
《改行表示》18.《ネタバレ》 退屈で面白みの少ないタイプの名作。 映像の構図や構成は光るものがあるが、先駆的な意味であって、今や新鮮に写るものではない。 24歳の若さで監督、主演をこなし、実在の大物をモデルにスキャンダラスに描いたところは凄い。 肝心の「バラのつぼみ」の謎は解けるものの意味合いとしてはしょぼく感じる。なぜそれが最期の言葉になったのかは依然として不明のまま。 興味を引いたのは終盤で大きな合わせ鏡の前を歩くケーンが何人も写るシーン。数年後の「上海から来た女」で登場する鏡間のシーンの原点のような気がしてならない。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-07-22 20:41:35) (良:1票) |
17.技術的なことはよくわからないので、観終わってから調べてみて、へぇという感じ。ストーリーも直球ですし。ただこの歳でこれが作れるとは。脱帽です。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-21 19:17:58) |
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16.ほぼ実話ベースと考えると、いろいろな感情が胸に込み上げてくる作品です。ただ、つい最近改めてランキングをつけたらしいAFI、なぜにまたこの作品がTOPなのでしょう。いや、確かに面白いんだけど。練られているんだけど。処女作とは思えないオーソンウェルズおそるべし!なんだけど。もっと素敵なオールドが沢山あるような気がして。ドキュメント寄りだからかな。 【460】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-01 16:56:08) (良:1票) |
15.《ネタバレ》 映画史上不動のベストワンに輝き続ける最高傑作。現在と過去を行き来する時間構成によってケーンという一人の男の真相に迫る内容だけど、途中から意味不明の会話が延々と繰り返されてついていけなくなってしまいました。この映画を観るにはまだ早すぎたのでしょうか…。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-22 17:47:05) |
14.評判ほどは面白くない。テーマもありきたりだし、見せ方もありきたりだし、オチもありきたり。ありきたりであること自体は構わないが、「こんな時代にもうコレやってたんだ!!」といった感動が得られなかった。パンフォーカスがうんたら言われても素人には分からん。素人を感激させた上でマニアを唸らせるのが真の良作ではなかろうか。でもいちおう、名声に敬意を表して5点くらい入れておく。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-16 13:32:26) |
13.映画史上最高の評価を受けているのは知っているが、それほど面白いとも思えなかったし、また、好きにもなれなかった。結局最後まで自分が本当に追い求めていたものを手に入れることができなかった悲しさというのは分かるが・・・。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-02 12:41:35) |
12.確かにストーリーはよかったが、今となっては演出にまったく新鮮味を感じない。 【BAMBI】さん 5点(2003-12-31 13:04:55) |
11.《ネタバレ》 思ったよりは良くなかった。薔薇の蕾が象徴するのは、幼い日の家族。人生においてどんなに地位と名誉を得ても、決して満たされる事はなかった。彼にとって一番欲しかったのは愛だったから。だからこそ真に愛があったと言える、あの幼き日にとらわれている。というのはわかったつもりなんだけど、ストーリーがもうちょっと・・・もう一度みたら評価は変わるのかな・・・ 【智】さん 5点(2003-11-02 02:06:55) |
10.いろいろな小説やドラマでよく引き合いに出される「バラのつぼみ」。スヌーピーでさえ口にしています。とりあえず見ていない人は見ておきましょう。そしてふ~んと思ったら、それでいいじゃないですか。 【omut】さん 5点(2003-09-22 10:01:54) |
9.カメラアングルの斬新さや影の使い方の妙やフラッシュバックの展開など後の映画の参考になるものは沢山あったが肝心の話が面白くなかった。 【死亀隆信】さん 5点(2003-06-03 00:38:33) |
8.このての映画(あいまいな言い方ですが…)を高評価する人は、どうも”うんちく”が先走っている人が多いようです。映画の歴史は非常に浅いので、この時代に、先進的な表現があっても当たり前なのではないでしょうか?「手法」「バックグラウンド」「原作」等を知った上で映画を評価する(楽しむ)のは、あくまで個人の趣味です。小生はロードショーではありませんが、この時代の映画を、映画館で見れた世代です。”うんちく”的な見方をすれば文句無く10点ですが、好みの観点からすれば、この点数です。このホームページに、書いてあるとうり「コメントに対してコメントする」のでは無く、映画に対してのコメントにとどめて欲しい…。自分の価値観で、他人の感想に茶々を入れる人がいるのは映画好きの小生としては、とても哀しい…。 【ても】さん 5点(2003-04-17 12:38:58) (良:1票) |
7.『ザ・ディレクター・市民ケーンの真実』というこの作品の制作の舞台裏を映画化したものを見てからの方が楽しめた。最後の薔薇のつぼみがソリだとは分かったけれど、そこから「家族への愛」までは思いつかなかった。つぼみとはスーザンのアソコのことだと思っていた自分が恥ずかしい(上記の映画ではそう言ってたんだって!)。 【プミポン】さん 5点(2003-04-10 00:48:53) |