秘密のかけらのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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秘密のかけら

[ヒミツノカケラ]
WHERE THE TRUTH LIES
2005年カナダ上映時間:108分
平均点:4.81 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
ドラマミステリーエロティック
新規登録(2005-10-15)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2006-02-17)【オカチ】さん
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監督アトム・エゴヤン
キャストケヴィン・ベーコン(男優)ラリー・モリス
コリン・ファース(男優)ヴィンス・コリンズ
アリソン・ローマン(女優)カレン・オコナー
脚本アトム・エゴヤン
音楽マイケル・ダナ
撮影ポール・サロッシー
製作ロバート・ラントス
製作総指揮アトム・エゴヤン
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6.《ネタバレ》 15年前と今、それぞれの事情と思惑と嘘が絡み合う。その真相も、真相に迫ったジャーナリストの女性が 「ある人がこの世を去るまで公表しない」という結論に至るラストまでミステリとして上質の作品でした。 話の軸になる売れっ子芸人コンビを演じたコリン・ファースとケヴィン・ベーコン。 さすがに見応えのある演技を見せてくれます。この2人を中心に華やかなショービジネスの裏側を描くという趣向も面白かった。 そして、エロい。しかしエロよりも、ショービジネスの世界の陰の部分と裏社会と2人の苦悩と、 このあたりを充実させた方がより見ごたえのある作品になっていたのでは。 あと、登場人物がその都度、色々と事情を丁寧に説明してくれるのですが、頻繁に挿入されるこのナレーションが多すぎて、 とある事件の関係者の告白と、その再現フィルムを見ているような感覚でもありました。
とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-11 16:10:25)
5.ショービジネス界の人気者コンビがなぜコンビ解消したのか、二人の部屋から発見された女の死体がからんでいるのか、そもそも女は誰に殺されたのか、、という謎を追ってゆくストーリーでありながらも毎度のエゴヤン的ストーリー構築(現在と過去を交錯させながら見せる)のせいで「謎」に固執せずに鑑賞させてしまうあたりは素晴らしい。父の教えに基づき客観性を重視したジャーナリズムで真相を暴こうとする女。しかし彼女は過去の出来事によって「無実であってほしい」という極めて主観的な想いからスタートしており、憧れの人の見たくもない裏の顔を見ながらも真実と嘘が交錯する迷宮へとはまり込んでゆく。エゴヤンのこれまでに描いてきたテーマをむりやりに探すと、殺された女の母が重要な位置にいる。愛する娘の喪失にけりをつけるのは真実を知ることなのか?ジャーナリズムの問題とうまく重ねて、またこの物語がより協調する人間誰しも持つ二面性を重ねて答えを模索する。物語は非常にうまく、かつ独特に語っている。でも時代設定とショービズ界という舞台設定のせいか私が望むアトム・エゴヤンらしい画がほとんど無いので残念ながらこの点数。
R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-06 15:37:15)
4.《ネタバレ》 淡々と描かれてはいるもののエグいテーマの作品である。サスペンスとしては、ヒロインのジャーナリストが名探偵となり謎を解くところは非現実的であると感じた。真実を明かす手法としては、謎が解かれるより、ただ回想シーンの描写のみで終わらせた方がすっきりした感がある。ケビン・ベーコンは、相変わらずすごい。どんな役でも演じる姿勢とその演技力には脱帽したい。
ぼぎーさん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-31 05:05:01)
3.《ネタバレ》 無駄な脱ぎシーンが多かった。淡々と進み終わりもあっけなく盛り上がりに欠ける。もうちょっとミステリアスに攻めて欲しかったな。ショウビズの世界ではこの話に限らず、裏との繋がりでもみ消した事件なんか山のようにあるんでしょうね。ありがちなお話(ありそうな話か)。両刀使いは恐れ入りましたが(笑)
ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2006-02-28 22:37:06)
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2.我輩、アリソン・ローマンの大ファンです!彼女が本作で今までの少女役から脱皮しようとする意気込みは感じられます・・・が、何も脱ぐ事無いのに・・・いや~ファンとしてアリソン嬢の全裸が見れるのは嬉しいのですが、なんかイメージが合わないというか・・・複雑な気持ちです。 女優としてイメージを変えるとゆうのは大事な事だとは思いますが、彼女に限っては一気に色めいた役をするのではなく少しづつ変わっていって欲しかったなーと思い今回のこの映画への出演は少々残念です。 内容もエロティックサスペンスと言うわりにはエロティックが先行してサスペンスチックになって無いし、犯人探しをするでもなく、最後なんとなく“あなたね犯人は・・・”みたいに呆気ないし、イマイチ盛り上がらない作品でした。
みんてんさん [映画館(字幕)] 5点(2006-01-03 23:41:45)
1.《ネタバレ》 どーしちゃったんでしょうか?出演者の皆さんは一体。毎度毎度の脱ぎ脱ぎケビンはともかく、今回ケビンに触発されちゃったのか、コリン・ファースもアリソンまでも盛りがついた如くの脱ぎまくりっす!しかもアリソン嬢は全く必然性のない大胆なサービスっぷり。よく解んないですねえ・・・。「スウィート・ヒア・アフター」でもこの監督さんとは相性悪かったんですが、今回も駄目でした。なんでこの程度の事を、回りくどく勿体ぶった手法でストーリーを語るんでしょう、この人は。出演者の豪華な顔ぶれで楽しめた映画だけど、別の演出ならこの題材でもっとすっきりした仕上がりになったはずだと自分は思います。
放浪紳士チャーリーさん [試写会(字幕)] 5点(2005-12-03 12:12:26)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 4.81点
000.00%
100.00%
2212.50%
3212.50%
400.00%
5637.50%
6531.25%
716.25%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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