14.重いテーマの物語ですが、リアルさが伝わってこない映画です。原作未読ですが、キャストの力量は十分だと思いますので、それ以外の何かですかね。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-01 20:54:15) |
《改行表示》13.主役二人の演技には安定感があるので、最後まで落ち着いて鑑賞できた。 ちょっとTVドラマ的な演出過多のシーンが多いのは気になったけど、 その分、病気の怖さはストレートに伝わってくる。 妻の思い、夫婦愛などを絡め、ドラマとしてのストーリーに厚みを持たせており、 かなり重たい内容の映画だが、自分が主人公の立場になったら? と考えると最後まで目が離せなかった。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-08-23 15:32:01) |
《改行表示》12.朝型人間で酒を飲めない私にはキャバクラ接待の場面が地獄に見えました。気ばかり焦るのに仕事でどんどんミスをおかしていく主人公の姿があまりにもいたいたしかったです。 【きのう来た人】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-09-03 05:20:43) |
11.アルツハイマー病も、今結構知られている病気なのでなので、想像して通りの内容でした。もうすこし「え! アルツハイマーってこんなになっちゃうの?!」とかの映画だからできる驚きのようなものがほしかったです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-02-17 21:56:50) |
10.《ネタバレ》 映画の作りも丁寧だし、役者たちも熱演していたし、プロットも揃っていたと思うのだが・・。この満足感のなさはなんなんだろう。伝わってこなかったなあ。リアルに迫ってくるものが、まるでなかった。妻役の樋口の献身的な姿も、途中でこらえきれず夫に「あなただって」と言い返す姿も、なんだか嘘っぽく見えた。すべての登場人物がストーリーのために動いている人形のよう。生きた人間は描かれていなかった。決して手を抜いて作られた作品ではない。監督も役者もがんばっている。それはよくわかるのだが。うーん、映画ってむずかしいね。でも、娘の結婚式で謝辞を述べるシーンだけはよかった。ここは泣きました。 【コウモリ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-09-07 00:36:40) |
9.《ネタバレ》 病気の切実さ、周りの人間をも巻き込んでいく悲しさを絶妙な映像と音楽で見る人を引き込んでいくすばらしい映画だが、ラストがあまりにも簡略過ぎると思える。見ている人に「続きはあなたの心の中で」と言わんばかりだった。 結婚式のスピーチが唯一の感激のしどころでその後は想像通りに事が運んでいくのだが、「え?これで終わり」と思わせるような狙ったラストならもう少し複雑にしないと、映像にないラストシーンもありきたりの自殺か復活か感激の死しか想像できない。続きがあるのかと思えた。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-05-31 16:03:00) |
8.《ネタバレ》 ツアー旅行のバスの中で鑑賞。渡辺謙の演技の巧みさと救いようのないアルツファイマーの絶望感が伝わりました。じわじわと記憶障害を起こしてくるとこが立ちが悪い!!物忘れの気になる方には恐ろしい映画だったことでしょう。 【マーク・ハント】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-05-06 00:35:27) |
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7.やっぱり病気モノは、見ていて辛い。救いがないし、ラストも予想できるし、場合によっては“明日は我が身”だから。「これが現実なんだ」と言われればそれまでですが、誰もがいつかは経験するであろう日常的な“悲劇”を、なぜわざわざ映画で確認しなければならないのか。話題の作品だし、渡辺謙だし、テレビだから話のタネに見ましたが、映画館orレンタルビデオの段階ではけっして見なかったと思います。作品としてはボチボチおもしろかったけどね。 【眉山】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-08-12 19:16:53) |
6.もっと心に迫ってくる映画を期待していたが、肩すかしをくらった感じ。最大の原因は樋口可南子。外であれだけの仕事をしながら、病気のダンナがその日一日何をすればいいかをすべて段取りして、詳細なメモを残したら、忙しくてフラフラでしょう。それなのに樋口可南子はいつもオシャレで楽しそうで、むしろダンナが病気になる前より輝いて見えるくらいだ。奥さんがどんなに大変かの描写がほとんどないので、渡辺謙の悲壮な様子と全然かみあわない。 【チョコレクター】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-07-18 21:38:44) |
5.《ネタバレ》 前半は医者に逆上したり、病気なのに仕事も辞めないで客や部下に迷惑をかけたり、かなりワガママな主人公に呆れ、娘の結婚式までサラリーマンでいたいという小市民的な側面にイタイなあと感じた。(大概リストラされる時と娘の結婚って重なるケースが多いんだけど。)後半はまあ普通の病気系映画で心に感ずるところはあったけど。一方、奥さんの方は出来すぎでこんな人が妻だったらいいだろうなあという妄想に浸れる点ではいい感じ。一緒に見ていた妻は涙を流しながら鑑賞していたが、「俺が病気になった時、この奥さんみたいにできる?」って聞いたら、返事が無かったよ・・・ |
4.《ネタバレ》 演出として目新しい部分は特にないながらも、それなりに堅実にまとまっていると思っていたのです。終盤の入り口くらいまでは。しかし、肝心のクライマックスの部分・・・何でそこでファンタジーに逃げる?現実の生活に立脚したアルツとの関わりの表現に挑戦したからこそ意味があったのではないの?あんな解決をされては、美しい静寂で大いに期待させたオープニングにもつながってきません。むしろ、退職した後に突然会社に行こうとする、ああいった場面とか、あと、妻に対する認識すら失った後の両者の生活上のやりとりとか、そういったところを見たいのです。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-07-10 00:53:47) |
《改行表示》3.病気の映画の場合は病気によって何を失い そして何を得たのか?という部分が大きなテーマであるのですが残念ながらそこをうまく伝え切れていないと思います。 病気を題材にすれば泣かすことは簡単なのですから、ただのお涙ちょうだい善人映画で終わってほしくなかった・・・妻もできすぎていて葛藤の描写も薄く結果として心には何も残らない。及第点を取りやすいテーマなので辛口です。 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-07-02 01:30:33) |
《改行表示》2.《ネタバレ》 期待していなかったんですが意外に良いのではと思っていたらファンタジーっぽく逃げたのが大変気に入りませんでした。 原作読んでないですが病気を通して改めて周囲の人々のささえを意識するあたりは大変良かったんですが、どうも病気からも結果逃げているように自分は感じます。 で。一体これをかわいそうと観るための映画なんだろうか?と考えるとそうじゃないはず。人間誰しも人生と格闘しなければならない事は同じで、この主人公や家族がどう立ち向かうのかが観たい、知りたい、という欲望に駆られます。 僕もドキュメンタリーっぽい方がいいなと感じます。しかし、俳優陣はよかった。 【森のpoohさん】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-07-02 00:24:01) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 密かに期待していましたが、..それなりでした(残念).. 脚本、演出が今ひとつかな.. 重くもなく、軽くもなく、改めて考えると、何を伝えたかったのか.. それに、謙さんも、あそこまで病院で大暴れすることもなかろうに..仕事も無理矢理続けるし..共感できない... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-11-30 12:53:35) |