5.《ネタバレ》 ロビン・ウィリアムスが主演の作品は初見です。ストーリーがかなり弱く、「子供の記憶は曖昧だ」ということを2時間かけて伝えるのはなんだかな。ジム・カヴィーゼル演じるフレッチャー・・・濃い顔で印象には残りますが、もっと物語に深く入り込んで欲しかった。ゾーイシステムを使って、女を落としたり、中途半端な一面を見せたのはマイナス。善人か悪人かハッキリして欲しいところですね。近未来ものとしてアイデアは悪くありませんが、上手く使いこなせてない作品です。特にお勧めは致しません。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-03-11 06:47:32) |
4.《ネタバレ》 設定は面白そうだと思って観てみたが、肩透かしを食らったような印象。主人公の記憶を追う他に、もっと設定を活かした話を膨らませて欲しい。 【Ad】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-20 04:24:42) |
3.《ネタバレ》 うーん。。。面白くないなあ。記憶を残す理由がどうしても理解できない。そんなチップを頭に埋め込んでいたら政治家やお金持ちにはなれないんじゃないか?というか命を狙われて、チップの奪い合いになるんじゃないか?むしろ頭にチップのない人の方が重宝がられるよね。チップは自分で自由に取り外し可能で自ら破棄したり編集することも可能にしないと面白くならないんじゃないかな。ただしその編集権はチップの開発した会社の機械でしか行えず、消去した記憶は実は保存されてるとかね。または、チップのメンテナンスが必要でそのメンテナンス役のアランが見てしまった映像の中に自分の過去と関わりのある映像や・・・とかね。 【蝉丸】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-23 23:18:50) |
2.すごい尻切れトンボな話。ファイナルカットって最後はちょん切るって意味じゃないだろ。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-06-23 19:56:18) |
1.テレビシリーズ『新・アウターリミッツ』の一編を思わせる小品。ざっくりと割り切った部分があるのは必ずしも悪いことではないが“人生全記録”というような技術が“葬式での想い出上映目的”それだけで社会に浸透するとは到底考えられない。かようにテクノロジーが社会構造に与える変化を描くというSFとしての重要な部分で大きく破綻している。しかし主に描かれるのは主人公の葛藤という至って純文学的なものなので、そこらへんはとりあえず眼をつむることに。そうしてみるとロビン・ウイリアムスの抑えた演技や移入を許さず先の読みづらい展開などもあって終盤まで楽しむことができた。オチは有り体で蛇足っぽいがTVアンソロジーの気分で見ていたので別段腹も立たない。それにしても本作とカブる部分の多い『ブレイン・ストーム』といい他人の追憶を覗くといったテーマの作品はどうしても極端に重苦しい雰囲気になってしまうようだ。案外コメディ向きの素材だと思うのですが。 【皮マン】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-02-12 15:53:39) |