ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習

[ボラットエイコウナルコッカカザフスタンノタメノアメリカブンカガクシュウ]
Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan
2006年上映時間:84分
平均点:4.73 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-05-26)
コメディドキュメンタリー
新規登録(2007-04-25)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-08-04)【Olias】さん
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監督ラリー・チャールズ
キャストサシャ・バロン・コーエン(男優)ボラット・サカディエフ
山寺宏一ボラット・サカディエフ(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
出演ルネル本人役
パメラ・アンダーソン本人(ノンクレジット)
原作サシャ・バロン・コーエン(原案)
トッド・フィリップス(原案)
脚本サシャ・バロン・コーエン
ダン・メイザー
挿入曲ハリー・ニルソン"Everybody's Talkin'"
ステッペンウルフ"Born to Be Wild"
ゴラン・ブレゴヴィク"Ederlezi"
M・C・ハマー"U Can't Touch This"
製作ジェイ・ローチ
サシャ・バロン・コーエン
製作総指揮ダン・メイザー
配給20世紀フォックス
編集クレイグ・アルパート
その他ジェームズ・L・ブルックス(special thanks)
トレイ・パーカー(special thanks)
マット・ストーン(special thanks)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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11.《ネタバレ》 面白いけど下品!ところどころ画が汚いけど嫌いじゃない。でも人には薦められないかな。
ぷるとっぷさん [DVD(字幕)] 5点(2013-11-20 15:45:37)
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10.《ネタバレ》 マナー教室とフェミニスト団体、ロデオ大会、黒人ラップのネタが好きだ。 やっぱやらせ少な目のガチンコのネタがいいね。 サーシャコーエンは今後の作品によっては現代のチャップリンになれるんじゃないかと思ったりするのは私だけ? ただおもろないネタも多いので点数は低め。
CBパークビューさん [DVD(字幕)] 5点(2011-02-11 01:02:40)
9.下品さややり過ぎ感がこの作品の魅力なんだと力説されたとしても、やっぱり下品だし、やり過ぎ。ある国の文化(それも、全世界的には「メジャー」とされているような?)を他文化の視点から俯瞰してみたとき生じる可笑しさを描いているという点では、文化人類学の要素が詰まった作品だと思うが、何しろ絶対に教材としては使えないから意味がない。それならばとただ単にエンターテイメントとして観ようとすると、楽しませられるより、不快感が勝る。フェイクドキュメンタリーは個人的に好きだが、だからこそ(多分)素人さんたちのガチ困惑が辛かった。うん、発想はいいと思う。ただ何事もほどほどが一番。
よーちーさん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-18 18:44:48)
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8.《ネタバレ》 最初に抱いた印象は、実にくだらない(笑) いや、しかし個人的に嫌いでは無い。ブラックユーモアも社会風刺も、愛すべき馬鹿も好きだ。そして「ボラット」という存在自体も、すべて承知の上で鑑賞した。それなのに、やけに残ってしまう不快感。  分かった事も、ただ一言。「過ぎたるはなお及ばざるが如し」やり過ぎはその本質すら汚してしまうのだろう。  鑑賞後のモヤモヤが消えないので、5点という評価でしかない。着眼点や行動自体は面白いだけに、非常にもったいない作品である。
港のリョーコ横浜横須賀さん [インターネット(字幕)] 5点(2010-02-18 13:00:23)
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7.《ネタバレ》 ユダヤ人とフェミニストと黒人は、見ない方がいいです。見るときっと不快になり怒ってしまいます。 ユダヤ人とフェミニストと黒人らをバカにするなんて、とても度胸のある映画だと思いました。  未開の国から出てきた男がアメリカで起こす珍道中コメディでした。後半が少し退屈だったので減点。
上上下下左右左右BAさん [DVD(吹替)] 5点(2009-02-06 15:37:39)
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6.《ネタバレ》 完全にドキュメンタリーだと勘違いしてました・・・ どっからやらせなのかよく分からない、ある意味巧妙な映画です。
悲喜こもごもさん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-09 23:02:18)
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5.あまりにも無茶苦茶なんだが、どこまでマジでどこまでドキュメントで、どこまでヤラセなのかがわからない。こんなヤツとは絶対につきあいたくない。 実際主演のカザフ人はイギリス人で製作は米ですが、知ってる人はいいとしても、そうでない人には、米を皮肉るつもりの映画で、カザフスタン人の人格を誤解させてしまってるのでは? どういう視点で見て、どういう風に笑うのが正解なのか、考えさせてしまう時点でコメディとしてはどうかと思います。まぁ、笑えなくもないんですが。
すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-19 18:45:33)
4.登場する人々のリアクションのうちどこまでが演技なのかわからなくなってくるほど、悪乗りが過ぎる感じである。公共の場でポータブルDVDプレーヤーで見るのは周りの目が気になってしまうのでしなければよかったと後悔した。
HKさん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-17 22:20:49)
3.この手の作品は文化の背景がわからないとやはりついていけない。ボラットがたどたどしい英語で本当に頭がおかしいんじゃないかってくらいのことをやりまくっているのには正直よく分からなくて笑えないけれども、もしこれを理解できる感覚があれば違ったんじゃないかと思った。でも部分部分で衝撃シーンがあってそれはかなりのインパクトであった。
おっちょさん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-16 23:02:29)
2.《ネタバレ》 お下品なネタを連発しながら異文化を揶揄する形式で逆にアメリカ人こそが不徳であると皮肉っていく。裸、セックス、排泄物、乱闘、差別、侮辱などなどの簡単で低俗な笑いがもっとも大勢に共通してウケるということを作り手は熟知しているようだ。保守的と言われる米国南部でのボラットの奇行の数々、ユダヤ人協会を始めあちこちの機関から訴えられているらしいのでもっと過激な内容を想像していたのだが、ボラットのキャラクターが濃過ぎるため核心に迫るものではなく表面的な過激さという印象が強い。そして最後はあらゆる映画で幾度となく出されてきた〝ありふれた結論〟へと落ち着く。やりたい放題のボラットなのに守りに入り安全地帯へ着陸したのは正直ガッカリだ。しかし、可笑しいのはこれがアメリカでは大ヒットしたということ。アメリカ文化やアメリカ人精神をボラットと共に学んだ結果、思うにこんなのが大ウケするアメリカに世界の主導権を握らせているなんて大問題だ・・・・・・・・・・・・・・ナ~ンテネッ!
ミスター・グレイさん [映画館(字幕)] 5点(2007-06-05 18:18:51)(良:1票)
1.《ネタバレ》 かなり楽しみにして臨んだ作品だけに、正直残念な部分もありました。話のストーリー性(?)を重要視するばかり、不必要な場面が多いこと、また、下ネタが多過ぎることなど。もっと、人種ネタ、差別ネタで面白くできたのではないかと。。。しかし、カザフスタン版のアメリカ国歌、ユダヤ人ネタ、男女差別ネタなど、PC面で笑えるネタはもちろんありました。旅したのは南部なのに、黒人ネタが少なかった(あるいはカットされたのか?)のが残念です。黄色人種・ヒスパニックネタもなかったしなあ。うーん、やはり期待が大きかっただけに厳しい評価になりがちですが、ここまでやれただけでもとりあえずその心意気や良しとすべきでしょうか。下品なのが大丈夫であれば、一見の価値はあると思います。
枕流さん [映画館(字幕)] 5点(2007-05-27 00:29:08)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 4.73点
0410.81%
125.41%
225.41%
3410.81%
425.41%
51129.73%
625.41%
7410.81%
812.70%
9410.81%
1012.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review4人
2 ストーリー評価 3.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 2.83点 Review6人
4 音楽評価 4.20点 Review5人
5 感泣評価 2.33点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

2006年 79回
脚色賞サシャ・バロン・コーエン候補(ノミネート) 
脚色賞トッド・フィリップス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)サシャ・バロン・コーエン受賞 

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