《改行表示》19.それなりにエッジのある映画なのに観た事を忘れて二回観た作品。 3000本越えて鑑賞しているので、観たのかどうか分からない作品もけっこう多いのだけど、 開始1時間くらいまで鑑賞済みであることに確信が持てなかった作品はこれだけ。 (通常は5分~10分で気づきます。さすがに) 序盤のマンモス狩のシーンなんかはド派手で非常に面白い。 いっそこのまま、紀元前の日常をスペクタルフルに描く作品であれば、 そんなことも無いのだろうが、時代背景の説明が終り、 物語が進行しだすと一つも面白くない作品になる。 この落差・緩急は映画史上まれに見る作品ではないだろうかなどと・・・ テレビで放映されれば子供には良いんじゃないかとは思う。 【病気の犬】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-11-08 11:20:32) |
18.あちこちに矛盾が有って??な状態。これなら「奇想天外な古代冒険アドベンチャー」に仕上げたほうが面白かったかも。カミーラ・ベルの眼が印象的。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-03-03 12:01:19) |
17.サーベルタイガーの出番あれだけかい。いいとこで助けに来ると思ってたのに。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-02 23:20:29) |
《改行表示》16.《ネタバレ》 時代考証:①巨大ピラミッド建造はBC2000年頃。大船建造も同様。②トウモロコシの原産は南米でアフリカには16世紀頃伝わる。寒冷地では育たない。③唐辛子の原産は南米で、コロンブスが1493年にスペインへ最初の唐辛子を持ち帰る。④巨鳥モアはニュージーランドに生息。⑤金属ナイフ製造はBC3500年頃。⑥馬の家畜化はBC4000年頃のウクライナ地方。⑦最古の文明はBC3500年頃のシュメール文明(メソポタミア)。その萌芽はBC9000年。⑧象限儀(天体測量の道具)、アストロラーベの発明はBC150年頃。⑨車輪の発明はBC5000年のメソポタミア。 失望:①伝説を解説するナレーションは、冒険が成功することがわかってしまうので不要。②巫女はいらない。③主人公デレーに野性味がなく、顔も身体も弱々しい。どこが伝説の男だ!ヘタレキャラである。④剣歯虎とマンモスが人を襲わない。⑤剣歯虎を助けた「優しさ」が武器となる思っていたが、単なる力業だけの男だった。⑥デレーってラッキーなだけの男。⑦中ボスが女に執着するのが中途半端。⑧父のエピソードが希薄。⑨軽装で氷山越え、砂漠越え。⑩女は目が青いだけで取り柄なし。 ツッコミ:①ラスボス弱すぎ。カリスマ性ゼロ。悪知恵が働くか、最強でなきゃだめしょ。②ラストの敵の軍隊弱すぎ。それまでは強かったのに。③遠くに投げた槍が当たりすぎ。ラスボス少しは避けろよ。④ラスボスは何故オリオンの印をもつ者を恐れるのか?⑤青い目の女が一度死んで再生したのは、巫女の呪術のおかげ?⑥「砂漠を越えて先回りする」と言っていたけど、先回りしてない。敵より後に着いてる。⑦敵城の周囲が砂漠で、樹木がほとんどない。あれではピラミッドの建造できないし、マンモスの餌もない。⑧マンモス倒すのに網はないでしょ。沼地に追い込むか、槍攻撃。⑨戦い終わって敵民族はどうなったの?改心?おとがめなし?⑨牙と対話?ハアー? 感想:マンモス、巨鳥、ピラミッド、騎馬戦闘、恋愛、神話など詰め込みすぎ。男が成長する物語になっていないので感動できず。「恐竜100万年」のように会話のない、骨太の物語ならよかった。あるいはマンモス、剣歯虎を仲間にした冒険活劇ファンタジーとか。とにかくノリが悪い、映画作りの”熱さ”がない。監督は何を伝えたかったのか?多くの謎を残したまま終了。ああ、つまんなかった。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-05-13 17:27:01) (良:1票) |
15.《ネタバレ》 まず説明不足。ずいぶん足早に進むので、ぽかーんとしちゃった。途中、鳥と戦ってるあたりは割と面白かったが、肝心の後半がダメだ。現代人が見たってびっくりするくらいの建造物を、大量の奴隷とマンモス数十頭を労働力とし、建設している連中。そのトップで神と呼ばれる権力者の正体は? 宇宙人であるとか、タイムマシンで未来からやってきたとか、いろいろ想像しましたよ。ところが特に何もなく、見せ場もほぼゼロであっさり死んじゃうわけです。何という肩透かしだろうか…。結局マンモスを見せたかっただけの映画なの? 映像は凄いが、ストーリーがおまけ程度だと感じました。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-05-06 19:46:19) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 何で、あんな「神」に従うのだろうか? 確かに文明は進んでいると思うけど、大した武器は持っていなかったし、超能力もなかった。(主人公にあっさりやられたからね) いったい「神」って何だったんだろう? 物語としては、途中でサーベルタイガーと出会い、今後どんな感じで絡んでいくんだろうと期待しましたが、それ以降は出なくてガッカリ…。 まぁ、先入観無しで観たので、これはこれで良いかなぁと思いました。 マンモス時代の、未熟な青年が真の勇者になっていくヒーロー物語ですね。 【かずまる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-24 11:39:41) |
13.三作品並んでいたのです。他に紀元前1億年とか紀元前X年だとか、そんなとか。 だがしかし、ひょっとして一番の外れのクジを引いちまったのだろうか そんな気が。だいたいそもそもどんな季節感になっとんでしょうか。 他に、なんちゅうかあ せめてマンモスの肉だけは旨そうに食っていただきたい。はじめ人間の鉄則でしょうが。 【3737】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-19 20:25:57) (笑:1票) |
12.なんとなく注文が多くつきそうな映画だなあ、と思いながら観て、鑑賞後ここを含め各サイトのレビューを見ると案の定。伝説調でも歴史を題材にする以上(なにせ題名が紀元前一万年だ)、突っ込まれるのはやむなし。ただ、こういった「突っ込みどころ満載映画」は数多いが、それが許してもらえる映画とそうでない映画がある。そして、これは後者なんだろう。突っ込みどころを凌駕する勢いやストーリー的面白さが足りないということになるか。でも私はまあ楽しめた方。大体、設定に関しては10,000 B.C.頃の知識がないので、そんなに突っ込めず(笑)、あんなトラやトリがいたのかーとか、太古は大陸がくっついてたから(実にいい加減な知識)寒冷山岳地帯からアフリカに出るのかなあ、とか思って観ていた。ピラミッドは変と思ったが。あと、ヒロインが魅力的という冒険ものの必須条件をちゃんと満たしている。かわいい女優さんですね。ま、「損も得もしていないっすね」の5点で。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-01-27 13:16:17) |
11.前評判は聞いていたので、「俺は、時代がどうだとか、ピラミッドがどうだとか言うつもりは毛頭ない。だってローランド・エメリッヒやで。そんな粗を探して見たって、何にも楽しくないって。」という気構えで見ました。だから、細かいところは気にはならなかったけど、見終わって「あー、終わった。じゃ寝よ」って感じの映画。忘れ去られていく映画だね。予告で、あれだけ、マンモスやサーベルタイガーで煽っていたんだから、もうちょっと出番を増やしてほしかったなぁ。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-25 15:53:44) |
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10.《ネタバレ》 見所はCGのマンモスとサーベルタイガー、怪鳥だけでした。寒冷の山岳地帯から熱帯林を越えてアフリカらしきところを通過し、エジプトらしき地へとたどり着く地理的な面での疑問はまあ良しとしましょう。紀元前1万年のピラミッドも良しとしましょう。しかし、なぜにトウモロコシ?なぜに南米原産の穀物がアフリカに?同じく南米原産の唐辛子も出てきてたし。アフリカにトウモロコシが持ち込まれたのはコロンブス以降(16世紀頃?)だと言うことに、この映画のスタッフは一人も気づかなかったのでしょうか?いくら時代考証がいいかげんでもそれはないでしょう。まあたしかに、遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・・とでも考えたくなりますね。 〈追加〉ラストシーン近く、紀元前1万年でありながら、完璧なまでに切りそろえられていたヒロインの眉に目が釘付けでした。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-30 22:35:46) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 視聴者が鑑賞前に、ドキュメント色とファンタジー色のどちらを求めたのかで、 評価が真っ二つに分かれるであろうと思われる映画。 僕の場合は、前者であったので正直、がっかりした。 人間同士の争いを軸にしてしまうのであれば、設定を紀元前1万年にする必要性を全く感じない。数百年前の時代設定でも全く問題ないだろう。 それに、人間の脳の進化過程を考えると、紀元前1万年の人間はあんなに感情豊かではない。 もっと野蛮性が全面に出ていると思われるし、一日を生きることだけで精一杯だったと思われる。僕はそれの映像化に期待していたので残念でした。 サーベルタイガーが助けに現れた時点で、「ファンタジー映画」と捉えなおして鑑賞。 期待が外れて減点、映像の迫力は満点、間を取って5点です。 僕が小学生だった頃なら、間違いなく10点。 【ワイティ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 01:53:00) |
《改行表示》8.タイトルから想像するのと違っていました。 公開時期がアースの直後だったからかな? |
7.《ネタバレ》 この映画はファンタジーとして捉えるのが正解でしょう。大きなダチョウに追いかけられるシーン、マナクの群れが走るシーンは圧巻でした。ただ残念だったのは、ヒロイン役のエバレットが涙を流した時に、アイシャドーが落ちて黒い涙になっていたこと。捕まって奴隷になっていたのに、化粧バッチリかいっ!ってつっこまざるを得ない。とにかく事あるごとにウホウホ言ってる映画でした。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-19 17:01:53) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 まあ、これはこれでいいんじゃない? 確かにお手軽なストーリー展開や、余りに「自由な」時代考証はあるけれど、週末にお酒片手にリラックスして見る分には結構楽しめました(ただ、ラストは、娯楽映画たるものの何がなんでもハッピーエンドにしなければならないというハリウッド映画の悪しき伝統ですね)。 日本のエンタテインメント系の大作映画なんかだと見てて腹が立つような作品もあるんだけど、これはそんなこともなかったし、カミーラ・ベルも相変わらず可愛かったし。 |
5.《ネタバレ》 紀元前1万年にあんな馬鹿でかい鳥がいたんかな?とか、どうして英語喋ってんだ?いろんな人種の奴らが一同に集まってるこの舞台は一体どこなんだ?などといちいち突っ込みをいれてたら疲れちゃってみてらんないですよ。だから僕はお口をあんぐり開けて何も考えずに見てたんですけど、そのせいか見終わって何か思い出そうとしても何も出てこない。実に記憶に残らない作品でしたね。しいていえばマンモスのシーンはそれなりに迫力あっていいんですけど、見所はほとんそのマンモスのシーンだけ。しかしなにがひどいってヒロインが生き返っちゃうラストですよ。おいおいそんなのありかよってがっくりきちゃった。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-12 21:18:31) (良:1票) |
4.アポカリプトがまた観たくなりました。あれを大分薄めてしまったような映画。 【マリモ125cc】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-12 02:24:12) |
《改行表示》3.《ネタバレ》 何も考えずに気楽に観れる映画でした。特に面白い見所は、主人公の「俺はベビーフェイスだからな」とうよく分らんボケ、主人公の弟分の「マナクが可哀想だ……」、神に槍を投げつける主人公、といった感じですかね。 マンモスの毛一本まで表現したというCG技術は凄かったです。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-07-30 13:57:56) |
【いっちぃ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-05-17 23:05:24) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 サーベルタイガーに期待して見に行きましたが、あまり登場しません。2シーンだけです。 マンモスや古代建築の様子は迫力ありました。 【まめ】さん [映画館(吹替)] 5点(2008-05-01 17:54:30) |