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罰ゲーム

[バツゲーム]
SIMON SAYS
2006年上映時間:87分
平均点:2.86 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
ホラーサスペンス
新規登録(2008-10-11)【オニール大佐】さん
タイトル情報更新(2010-09-25)【マーク・ハント】さん
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監督ウィリアム・ディア
キャストクリスピン・グローバー(男優)
ブレイク・ライヴリー(女優)
脚本ウィリアム・ディア
製作アーニー・ライヴリー
あらすじ
本作の殺人鬼はルックスがいい。趣味は「投擲」マシンづくり。なかなか頭は良さそうだ。近くにキャンプ場があるから家業の雑貨屋は安泰。田舎のスローライフも悪くなさそう。おまけに面倒な舅と姑はもういない。結婚相手に…イイかもよ。
ネタバレは禁止していませんので
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1.《ネタバレ》  作中で行われる「サイモンセッズ」というゲームに対し、全く馴染みが無かった事もあってか、今一つ楽しみ切れなかったように思います。   「ジョージ・マクフライ」ことクリスピン・グローバーが殺人鬼を演じている為か、襲われる若者達よりも、彼の方が主人公と呼べそうな作品なのですよね。  だから「殺人鬼がヒロインを監禁して、双子を産ませるオチ」に関しても、彼の目線からすればハッピーエンドという可能性もあるのですが……やっぱり後味は悪くて、満足度は低め。   「双子は両方とも生きている」と匂わせる描写が幾つかあり、その答え合わせがスタッフロール後に行われる遊び心なんかは、決して嫌いではないのですけどね。  ただ、それも「生きてたのかよ!」とツッコませてくれる一方で、結局はサイモンも殺人やら監禁やらの片棒を担いでいるなら「善と悪の双子」という対比も崩れる訳だし、何だか中途半端な印象に繋がってしまった気がします。  自分としては、ヒーローになるかと思われたザックが無残に殺されてしまった辺りも残念でした。   良かった点としては、やはりツルハシを使った豪快な殺し方が挙げられるでしょうね。  不謹慎な話ですが、こういう映画では殺害シーンに一種の「気持ち良さ」「爽快さ」を求められるものでしょうし、その点に関しては平均ラインをクリアしていそう。  森の中に無数のツルハシが飛び交い、何とかそれを回避するアクション場面なんかは、視覚的にも楽しかったです。  上述のザックの死体の中に隠れ、そこから飛び出して殺人鬼に鉈で襲い掛かるヒロインの姿なんかも、迫力があったかと。   「悪魔のいけにえ」の晩餐風景などもオマージュされており、スラッシャー映画として押さえるべき点は押さえてある為、妙に憎めない映画でありました。
ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2017-02-13 21:18:11)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 2.86点
000.00%
1114.29%
2228.57%
3228.57%
4114.29%
5114.29%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 0.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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