7.《ネタバレ》 雰囲気や世界観とかはよく出来てた感じ、タイトルがベストマッチング。
ただ後半、キーファー・サザーランドが口頭で怒涛のネタバレをする。
そして、短い尺のせいか結構終盤が強引。
超能力での戦闘シーンはかなり画的に面白くない。
一口にB級と捨て置けない微妙なクオリティー、AとBの狭間。
でも、全編パロディーに溢れてるのでそこら辺を加味するとやっぱりB級ですね。
サザーランドの使い方も含めて、勿体なさが匂い立つ。
主人公が神にも似た存在となり、敵を一掃し、街を組み直す・・そして、愛する妻と。
だが、記憶を超えた愛を見せられてもどうにもスカッとしない。