3.《ネタバレ》 あいや、アブナイ、すっかり騙されてしまうところでした このひとタチに。
何を言わんとするかは既にウィキペで全て晒されていますね。(←ハイ、ここ、赤線。)
惜しいですね 問題提起型のエンターテイメント作品としては素晴らしい出来であったのに。
ただし、他国批判をメインとしたドキュメンタリーである以上、
やっぱ〝やらせはイカン〟ですよね
そのインチキな撮影方法と悪意に満ちた繋ぎ合わせの編集がバレバレだったことに失望。
ただし、そうなってくると、イルカの追い込み漁うんぬんについては やはり素人としては口出し出来ぬ問題となってくる。しかし、さすがに殺戮シーンを目のあたりにさせられたのであれば、怒りだとか悲しみだとか、そういった感情が湧き上がってきてしまったのは当然の次第ではありましょう。だが、しかしです、漁業組合の方が言われる『放っておくと、他の魚を食べ過ぎてしまうから』 ・・・この回答に対してはまたしても閉口せざるを得ない。 ただし、悲しい現実、うちら人間と同じく高い知能を持った哺乳類でありながら、うちらに知られていないところでは害魚扱いされていたというイルカたちの実態とその現実。
その問題について知らされ、悲しみ、なんだかんだと考えさせられた事については意義有る作品であったと素直に思える 観ておいて損はナイ作品であったと思います。