5.ショーン・コネリーがふんどしいっちょで走り回る、それだけでもう笑ってしまう。娘のジェニファーは、父の赤ふん姿を見て何を思ったであろう。それにしてもなんて濃ゆい顔なんだ。なんか舞台ぽい演出には辟易した。グラディエーターの仮面はこれと似ているなと思った。あとストーリーは途中からどうでもよくなった。もともと好きじゃないランプリングは無視して(胸が貧弱すぎる)、やっぱ「獣」扱いされてロクにしゃべらず赤ふん姿で動き回るショーン・コネリー、これが見どころだった。(セリフ回しがやけに朗々としているとこが変だけど) 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-08 18:25:40) |
4.うーむ、こりゃあなかなかのカルトですねぇ。日の目を見ないのも致し方ないと思います。なかなか露出度が高いし、話も万人受けしそうにありません。まぁ、要するにアポロンかデュオニュソスかどっちが勝つか、てことでしょ?で、最終的には人間性が勝つという、、、、ベートーベンの音楽も合ってたと思います。昔のSF映画はこの先人間性はどうなっていくのか?ていうメッセージの映画が多いですよね。最近のSFはアクション化してメッセージなんてないみたいなもんだけど、、、。最後のネガティブハンドが印象的でした。 【あろえりーな】さん 5点(2003-12-15 01:11:52) |
3.出演者がみんな裸なのがちょっとドキドキ。それだけで、思わず最後まで見てしまった。この時代にこんな裸ばっかりの映画は珍しいのでは?このSF設定は、あるロボットアニメにさり気なくぱくられています。設定は結構面白いんだけどねえ。ショーン・コネリーは、どうしてこの映画に出たのだろう?でも、嫌いになれないSF映画。 【如月CUBE】さん 5点(2003-09-23 00:37:47) |
2.だいぶ前に名画座で見たのですが、印象は石の頭、地味なシャーロット・ランプリング、ふんどし?のショーン・コネリー・・・。 【omut】さん 5点(2003-08-26 03:58:58) |
1. コレも何か今じゃカルトっぽいね。コネリーがセクシーな男くささを売りにした最後の映画じゃないかな?まぁ、あの赤フンみたいな衣装をセクシーと思う女性がどれほどいるのかは甚だ疑問だが…。ジョン・ブアマンの監督作なら「脱出」や「殺しの分け前/ポイント・ブランク」や「太平洋の地獄」を観るコトを強くオススメする。兎に角こんな訳分からないエセSF観るくらいなら、ソノ方が絶対マシだって!!要するにブアマンが他人の原作やシナリオを映画化した作品が”当たり”で、自分で脚本も書いてる作品は限りなく”ハズレ”に近いってコト!! 【へちょちょ】さん 5点(2003-03-18 12:22:51) |