2.「主人公はやっぱりゲッコー兄弟出なきゃッ!」という気持ち反面、「前作よりも幾分かはまともなストーリー」とも感じてしまいます。監督が「死霊のはらわたⅡ」で、サム・ライミと共同で脚本を担当したスコット・スピーゲルであるため、ステディカムのシーンなどのシーンが多かったり、奇妙なアングルが多かったりしますがまあこれはこれでよし。主人公と彼を追う警官が“ルパン”と“とっつぁん”みたいに感じるのも、これはこれでよし。しかし個人的に一番よかったのは、冒頭にブルース・キャンベルがちゃっかり登場していた事。