1.《ネタバレ》 イルサじゃないんだからこの邦題は勘弁してほしい。
スパイだけどスパイ映画じゃないですよ、どっちといったらメロドラマだと思うんですけど。
なので「雪が降るにもかかわらず」になってるんじゃないですかね、もうちょっとマシな邦題つけてください。
カティヤの消息と彼女に何があったのかがサスペンス要素ではあると思いますが、描き方はわりとサラリと浅い。
脚本がよくないんだろうな、キャストも60年代初頭の雰囲気もとてもいいのにもったいないです。
姪のローレンの人物描写も意味がよくわからない部分があって、あれはやめてほしかった。
とにかく、美しすぎるレベッカ・ファーガソンを堪能する映画。