ヤング・ブラッドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ヤング・ブラッド

[ヤングブラッド]
The Musketeer
2001年ルクセンブルグ上映時間:105分
平均点:5.75 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
アクションアドベンチャー歴史ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-11-09)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・ハイアムズ
演出ション・シンシン(アクション監督)
キャストジャスティン・チェンバース(男優)ダルタニアン
カトリーヌ・ドヌーヴ(女優)フランス女王
ミーナ・スヴァーリ(女優)フランチェスカ
スティーヴン・レイ(男優)リシュリュー枢機卿
ティム・ロス(男優)フェブル
ニック・モラン(男優)アラミス
川島得愛ダルタニアン(日本語吹き替え版)
鈴木弘子フランス女王(日本語吹き替え版)
小島幸子フランチェスカ(日本語吹き替え版)
山路和弘フェブル(日本語吹き替え版)
村治学アラミス(日本語吹き替え版)
宝亀克寿(日本語吹き替え版)
石井隆夫(日本語吹き替え版)
原作アレクサンドル・デュマ「三銃士」
脚本ジーン・クインターノ
音楽デヴィッド・アーノルド
撮影ピーター・ハイアムズ
製作モシュ・ディアマント
製作総指揮マーク・ダモン
ルディ・コーエン
フランク・ヒュブナー
スティーヴン・ポール
配給日本ヘラルド
美術フィリップ・ハリソン(プロダクション・デザイン)
編集テリー・ローリングス
スタントション・シンシン(ティム・ロス スタントダブル)
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8.はしごを利用したフェンシングは奇抜でなかなかユニークで面白いがそれ以外印象薄い。派手な格闘場面が多い割りに血を流す場面少なく、子供向けにはいいが、最近の映像描写からすると弱い。ストーリーは三銃士がベースでありきたり。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-02-11 21:04:28)
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7.邦題に関する疑問はクリムゾン・キングさんのレビューを読んで「ああ、なるほど」と思いましたのでまあ置いといて…。 『三銃士』を香港のワイヤーワークを取り入れるといういう発想そのものは素晴らしいものの、全体的に起伏や冴えた演出が無いので全く盛り上がらず、重厚感にも欠けていたのが敗因。 銃士たちも主役のダルタニアン以外は大雑把に描かれているので物足りなさを感じてしまいます。 一番目立っていたのは銃士たちの中の誰でもない、女王を演じたカトリーヌ・ドヌーヴでしたな。  あまりにも唐突なフェブルの死に様や梯子を使った決闘等、過去に熊欣欣が拘わった作品との類似点が多いのはご愛嬌。
カニさん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-22 17:25:43)
6.香港映画をそのままハリウッドで映画化するとこんな感じになるのかな。「ワンス・ア本・ア・タイム・イン・チャイナ」まがいのアクションが延々繰り広げられる単純娯楽映画。そもそも、三銃士が完全な脇役扱いの『三銃士』の映画化作品はこれぐらいじゃないだろうか。
マイカルシネマさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-01 01:15:50)
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5.えっ!これって三銃士の話なんですか!!!?? 三銃士の話は「仮面の男」ぐらいで、しかみたことなかったので、 一体このおじさん達は若い時どんな凄いことをしたんだろう?? と思っていたら、こういうことだったのですね。  確かにつまらなくはない。 主役のお兄さんもカッコいい。 ヒロインの女の子もそれなりに可愛い。  でも、普通過ぎる。 なんかイマイチぱっとしない。  別に期待してみたわけじゃないので、文句をつけるわけではありませんが、 あまりにもヒロインが適当に扱われていたような気がします。  別にいなくてもいいんじゃないの?的なノリで・・・・(汗)  アクションシーンはちょっとワイヤーつかいまくりの派手派手で、 面白かったです。  可もなく不可もなくってことで、5点。
法子さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-05 23:06:59)
4.《ネタバレ》 “血気盛んな若者ながら父の持つ忠誠心や正義の心を受け継ぐ若き血統”とかいう意味でヤング・ブラッドっていう邦題になったんだろうけど、これじゃあ絶対「三銃士」は連想できないよな~。「西洋の剣技と香港のワイヤー・ワークが融合した全く新しいスタイル」って今じゃそんなのどこにでもゴロゴロしてて全く新しさを感じないし、そもそも父の仇との梯子を使った戦い方がどうも某“闘うお医者さん”主演のラストにそっくりに見えてしまうんですよね~。それに皆さんも仰るとおり敵の最期も実にあっけないし。今回はなんとなくストーリーも暗く感じたし、僕は間違いなくクリス・オドネル主演の「三銃士」の方が明るくて何倍も面白いと思います。
クリムゾン・キングさん 5点(2004-07-31 19:28:54)
3.逆転発想の三銃士でしょうか。原作の雰囲気を覆すことにコンセプトを置いたのかもしれませんね。歴史上の大物たちを相手に痛快にたちまわる原作とは異なり、ドギツイ悪役を配した勧善懲悪ものに仕上がっています。ストーリーは単純明快ですが、仇役のシビアな極悪さのおかげでそれほど浮ついた印象は受けませんでした。三銃士のメンバーに対してはその個性を薄め役割を変えるところに製作者の冒険が感じられます。面白い点は三銃士のうちでダルタニアンに最も理解を示す人物がポルトスであること。以下アラミス、アトスと原作とはちょうど逆転した重要度を与えられています。とはいえ、ダルタニアンの活躍を妨げないよう、三銃士はこじんまりと脇役の枠に納まっています。この映画を見て彼らの名前を覚えている人は原作のファン以外にどれだけいるでしょうか。一方、松明や蝋燭の明かりを意識した暗めの映像や、ゴッテリとした当時の豪華な衣装など時代劇としての雰囲気はしっかりと出ています。そして、この作品の目玉の香港風アクションですが、私自身が香港アクションを好むこともありなかなかに楽しめました。ただ、やはり三銃士というタイトルとのギャップは感じます。お城の攻め方があまりにも無謀すぎですし(それで成功してしまうところも痛い)やたらと飛び跳ねたり、わざわざロープ宙吊りで切り結んだり、はしごで戦ったりと、その無意味さが気になったりはしますね。敵役との決着のつき方はあまりにもバカすぎでした。でも、活劇としては楽しめる内容です。三銃士にこだわりがなければもう少し点数を上げても良いかもしれません。しかし三銃士が映画化されるとみんな勧善懲悪になってしまいますね。なぜでしょう?
李徴さん 5点(2002-12-14 22:19:02)
2.「三銃士」でいいのに何故に「ヤング・ブラッド」? それにこのサイトで確かめたら前回は1993年(この時は渋い大御所三人の主題歌が印象的でした)、何故に「三銃士」をこうも頻繁に作るの? こちらも「三銃士」の伝統を受け継いで結構なオールスター・キャストで音楽も気持ちいい。しかし期待のワイヤー・アクション・シーンは大したことないし、作りがハイテンポ過ぎて重みがまるで無し。だいたい「三銃士」は“all for one,one for all”がテーマの筈なのに、【ドラえもん】さんのお書きの通りこのダルタニアンでは情けなさ過ぎる。逆にスティーブン・レイの枢機卿はレックス・ハリスン並に印象的でした。ハイアムズさん、もう一度「カプリコン1」の様な映画が観たいです。んなわけで、5点献上。
sayzinさん 5点(2002-04-28 18:09:11)
1.実は…「三銃士」の話を知らないんでこの世界観もよくわからなかったんですけど…(爆)でもアクション映画としてならワイヤーアクションもそこそこだしストーリーもわかりやすい。ただ、そのアクションシーンも照明が暗いからよくわからないんだけど…。
びでおやさん 5点(2002-04-26 23:35:18)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.75点
013.57%
100.00%
200.00%
313.57%
4310.71%
5828.57%
6621.43%
7414.29%
8310.71%
927.14%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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