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1984年上映時間:100分
平均点:4.25 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-07-14)
ドラマラブストーリー青春ものアイドルもの小説の映画化ロードムービー
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タイトル情報更新(2024-10-08)【Olias】さん
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監督森田芳光
助監督金子修介
演出引田天功(マジック監修)
キャスト薬師丸ひろ子(女優)小笠原しぶき
野村宏伸(男優)大東島建
財津和夫(男優)御前崎渡
桃井かおり(女優)伊勢雅世子
戸川純(女優)エリ
伊藤克信(男優)ジャズクラブAのマスター
小倉一郎(男優)鳥島
加藤善博(男優)四日市始
浜村純(男優)大東島一郎太
小松政夫(男優)大阪の客
弓恵子(女優)大東島きぬ代
金子修介(男優)宴会場のボーイ
原作片岡義男「メイン・テーマ」
脚本森田芳光
音楽塩村修
石川光(音楽プロデューサー)
高桑忠男(音楽プロデューサー)
作詞松本隆「メイン・テーマ」/「スロー・バラード」
主題歌薬師丸ひろ子「メイン・テーマ」
挿入曲薬師丸ひろ子「スロー・バラード」
撮影前田米造
上野彰吾(撮影助手)
製作角川春樹
角川春樹事務所
配給東映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
衣装小川久美子(ファッションアドバイザー)
編集川島章正
録音小野寺修
照明矢部一男
赤津淳一(照明助手)
その他三沢和子(キャスティング)
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7.《ネタバレ》 封切り時は高校生で当時の風潮として薬師丸ひろ子に夢中だった。大人になって観てみて「なんじゃこりゃ」と思ってたら終盤に野村さんが「今回は大目に見てよ」とのセリフ。森田監督も観客の気持ちが分かってたんだろうな。「セーラ服と機関銃」を大人になって見返した時も思ったが、薬師丸さんってこんなにイモねーちゃんだったんだ。しかも役もかなり痛い行動。当時は大量媒体物量作戦で国民的アイドルと思いこんでたが全て稀代の広告マン角川春樹氏のマジックだったんだなあ。桃井さんも超小顔の野村青年といると顔のデカさが強調されて辛かった。薬師丸、桃井の2人がいるのにカメラオタクの集団が2人を押しのけてスタイル抜群の水着のミス〇〇に殺到する場面は秀逸。それとこの映画の「メインテーマ」はオープンしたばかりの万座ビーチホテルのPRだったのだと思う。
いそろくさん [DVD(邦画)] 5点(2021-05-01 14:03:31)
6.嫌いにはなれないけど、賞賛することもできないという微妙なラインですね。森田芳光らしい映画文法の破壊活動じみた演出(俳優の素人演技やセリフと口の動きが合わない編集、意味不明なワンカット挿入など)は好きなんだけど、いかんせん話が面白くない。ロードムービーの難しさはエピソードを羅列していく時のバランスの取り方だと思うけど、森田監督はバランスを壊してなんぼの人だから、題材と監督がミスマッチかな。
カニばさみさん [インターネット(字幕)] 5点(2016-03-30 20:31:03)
5.《ネタバレ》 マジックが副モチーフで、いろいろ細かい仕掛けがあり、慢性的愉快感はある。全体、飛行機とか車とか乗り物にこだわっていた。本物の飛行機から紙飛行機まで。木に引っかかった紙飛行機をチョチョと突付いていると動き出し、実は荷台に積まれてた、ってのがあり、それのヴァリエーションとして、運転席がカラッポの車が動き出し、やややと思っていると、新車をまとめて運ぶ大型運搬車に乗せられている一台だった、なんてのもあった。瞬発的な愉快感は得られても、映画の魅力とは違ったなあ。映画は細部が大事、とは思うものの、その細部が連続してひとつの有機体を構成していく、という前提があって言うのであって、最初から細部だけというのは困る。薬師丸と森田という顔合わせは、期待したんだが。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 5点(2013-07-01 09:45:47)
4.《ネタバレ》 この年の秋にワインで有名なカリフォルニアのナパ・バレーでこの映画のテーマミュージックが流されていたのには驚かされました。実際に映画を観たのはずっと後にテレビ放映でですが、桃井かおりと対比させた少女と大人の女のイメージ、いろいろあった最後に二人で入ることになったラブホテルがテーマパーク化して見えるエンディングだけしか印象にありません。男の二人はいかにも存在感が乏しかった。
たいほうさん [地上波(字幕)] 5点(2009-02-27 12:32:18)
3.まだ私も若かったこの頃,片岡義男の作品にはまりまくりました。角川の看板女優筆頭だった薬師丸の起用と言うことで,「あわねえだろうな~」と思って見に行って,予想通りだったことが懐かしく思い出されます。かなり原作とは異なる内容でしたが,片岡作品の映像化だったらもう少し洗練された洒落っ気が欲しいかな,などと思います。
koshiさん 5点(2002-04-18 19:37:06)
2.演技がうまくなったなぁ、と感心してたらこの映画でしたね。野村宏信を新人で起用したのはいいけど、まだまだ大根って感じが強いです。折角薬師丸ひろ子が上手くなっても野村をリード出来るほどじゃないし、ストーリーは、さっぱりでイマジンさんの言う通りって感じでした。個人的には薬師丸はこの時のロングの時が一番好きです。(なんのこっちゃ)
奥州亭三景さん 5点(2001-11-19 20:44:04)
1.「探偵物語」の翌年の作品で、この作品の後には「Wの悲劇」がありましたから、そこそこの映画だと期待したのですが・・・・・またしても森田芳光ワールドにやられました。何か意味不明なものを撮ることに執着しているかのような。これでも当時は決して悪いとは思わなかったのですが・・・
イマジンさん 5点(2001-11-12 12:24:26)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 4.25点
000.00%
100.00%
2315.00%
3420.00%
4420.00%
5735.00%
600.00%
715.00%
800.00%
915.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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