《改行表示》8.《ネタバレ》 2019新リメイクを鑑賞するためにこちらを再視聴。 みずみずしい母娘たちの演技などは見応えがありましたがストーリーを端折ったところもあるので物足りないところも多く、猩紅熱のところはわかっていても悲しくなります。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-02-15 07:42:06) |
7.引っ張るべきところをバッサリ切り、バッサリ切るべきところを引っ張るという困った脚本。よりストーリーを端折ってるはずの46年版の方が話が分かりやすいという皮肉。色使い&照明も好きになれず。この映画の色使い、照明、部屋の装飾、小道具、外の風景…などは、リアルかもしれないが、華やかさに欠ける。下手すりゃ刑事モノの映画っぽい。これに比べて46年版は、なるほど、いかにも作り事の世界ですよって感じでリアルさは無かったかもしれないが、とにかく華やかで目に楽しい。人によっては可愛らしく見えるらしいキルスティン・ダンストも私にはモンスター。ローリー役も、どこか「さえない二枚目」という感じの今作よりも、「カッコイイ三枚目」という感じの46年版の方が、同性の私から見れば好感を持ちやすい(女性から見ればまた違うかも)。ヒロインのウィノナ・ライダーは美しいが、46年版のジューン・アリスンのような愛嬌がない。そもそも美しさにしたって46年版のエリザベス・テーラーには流石に敵わない。同性からも好感を持ちにくい教授の顔も問題あり。総合的に46年版の方が絶対にいいと思えました。 《付け足し》失礼、46年ではなく49年でした。 【バーグマンの瞳】さん [地上波(字幕)] 5点(2014-10-19 19:17:49) (良:1票) |
6.あまりに原作を端折りすぎていて感情移入できません。原作のディテールが細すぎるので、美味しいところだけ描いていても原作未読の方には、100パーセントわからないかも。原作のよさを味わうんだったら最低4時間くらいの上映時間にしなきゃ。エミーを演じたキルスティン・ダンストは可愛かったけど、途中でキャスティングが変わったのが残念。ウィノナ・ライダーは……。まあまあよかったっていう感想が多いようだけど、「若草物語」は大感動傑作なのです。だから「まあまあよかった」のなら、本作は失敗作だと思う。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-31 06:24:25) |
《改行表示》5.詰め込みすぎで恐ろしく駆け足に感じた。 せめて前編と後編に分けてもらいたかった。 それぞれのエピソードには四姉妹それぞれの心の葛藤があるはずなのに その辺りがまったく描かれずに顛末だけが紹介されている感じ。 映像的にはよく出来ていただけに残念に思う。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-07-10 15:55:14) |
【Gene】さん 5点(2005-02-25 13:53:33) |
3.日本のアニメの方がよかった。原作にケチつけてもしょうがないけど、エイミーとジョーにフラれたの男の恋愛は安直過ぎて納得いかない。話が淡々と過ぎて行って感動が薄い。 【桃子】さん 5点(2003-10-02 16:55:49) |
2.恥ずかしながら、この古典文学に触れるのは今回が初めて。印象としては、まあ普通。どん底の苦難も、激しい恋愛も、四姉妹の葛藤も無く、全てのエピソードがあっさりしたもんです。折り目正しい登場人物が織りなす、正に児童文学。有名な髪を売ったシーンも、意外な程さらっとしてました。思ったのは、キルスティン・ダンストが出てることもあり、「ヴァージン・スーサイズ」(の原作)はこれを下敷きしてるのかなぁってこと。あれは「裏・若草物語」だったんですね。そんなことを思いつつ、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2003-01-12 18:45:16) |
1.普通の若草物語だった。ベスが中心のストーリーの方がおもしろいかも。 【にゃん】さん 5点(2002-12-09 13:39:51) |