《改行表示》7.レイチェルの見た目に依存した軽い話なんですが、自分の頭で考えずに「右向け右」みたいに流行を追いかけている風潮を皮肉っている部分も見受けられます。およそ15年前だと私も同じようなことを考えていたことを思い出します。でも時代は変わり、日本の場合は特に、若者の数自体減っていることもありますが、価値観が多様化して、いい意味でも悪い意味でも、大きなブームは起こりにくくなっています。商売を考える立場の人達も、若者をターゲットにしても大きな商売にはならないことがだんだん解ってきて、「親子で楽しめる」とか、今の40代前半くらいの第二次ベビーブーム世代などが興味を持ちそうなものなどにシフトしてきている感じがしています。 人口減少はこの先も歯止めはかからないと思いますので、今の政治家が本当に考えないといけないのは、「どうしたら(ごく一部の大企業の)景気が良くなるか」ではなくて、先を見据えて全体を上手く(格差も含めて)縮小化していく道筋を考えることだと、最近は考えています。 【マー君】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-07-20 12:52:18) |
6.レイチェルは抜群にかわいいですから、ストーリーのようにひとりだけ目立っちゃいますよ。ストーリーと実際の彼女たちがシンクロして、なんともシビアですよね。感想としては・・・なんか設定に無理があるのかなと。展開が速すぎるというか・・・そこがガールズムービーとしての魅力かもしれないですけど、ボク個人的には、置いてかれてる感があったんですよね。天然のキャラとかにも抵抗がありましたし、うまく自分の好みが合わなかったようです。レイチェル主演の「シーズ・オール・ザット」は楽しめたんですけどね。 【やいのやいの】さん 5点(2005-03-25 19:17:35) (良:1票) |
5.音楽を利用して、若者を洗脳しようとするレコード会社の陰謀に立ち向かう、三人のキュートな女の子が活躍するMTVテイストのスタイリッシュ・ムービー・・・出来はともかく(笑)、ファッション・モデルのようにスリムで、可愛くて、若い女の子たちが、タンクトップ&ノーブラで跳ね回るだけで、映画って成り立つもんだな、と(いいえ、成り立ちません)。そんなことを思ってしまった自分が、いちばん洗脳されていたりして。脳みそとろけたい人に、オススメです。 |
4.一人だけ人形の様な顔をしたレイチェルは確かに可愛過ぎる。でも、もしかしたら欧米では余りウケない顔なのかもしれませんね。今やタラ・リードの方が圧倒的にメジャーになってしまいました。映画自体はコミック原作のはちゃめちゃガーリー・ムービーと言ったトコでしょうか。「この映画のテーマって醜い者は醜い者同士でくっつけってことなの?」という台詞には笑いました。ところで、全てのシーンに氾濫する企業ロゴですけど、これって企業広告なんでしょうか? それともこの映画の中の消費社会を演出してるのでしょうか? 若しくは現実世界を皮肉ってるのでしょうか? 5点献上。 【sayzin】さん 5点(2003-10-25 15:39:38) |
3.ニッポンのアイドル映画もこれぐらいやってほしい! なんたって3人ともカワイイもの。曲もキャッチ-で、実は今でも歌えます、たぶん。 【Bridget】さん 5点(2003-10-22 23:40:09) |
2.一言で言えばギャグ映画だね。テンポとセリフがかなり笑えた。一応テーマはあるものの、もろストレートに表現してるから少年少女向けなんじゃないでしょうか。ただあからさまに企業広告が盛り込まれ過ぎなのはいただけないですね。テーマと全く逆のことしてるような気もするし。まぁレイチェルがかわいいので良しとしますか。 【とむ】さん 5点(2003-09-19 22:39:15) |
1.ある曲がガクトのanother worldにクリソツ。デジャビュかと思った。これは劇場公開はしないだろうなと思う。 |