6.おもろいやっちゃなあ。こうゆう体制に流されない人は大好きだ。でも作品はただラリー・フリントなるおもろい人物が成してきたことをダラダラと流しているだけという感じ。アメリカンドリームを謳ったものでもなく、言論および表現の自由に焦点を当てている部分もあるけどあくまで部分でしかなく、おもろい人物の紆余曲折をドラマチックに見せているようにみえてもいまいち盛り上がりに欠け、アウトローを描いてるようでクライマックスの最高裁は弁護士の一人舞台。全体的にだら~っとしてる。そのなかでコートニー・ラブの純愛にはぐぐっときた。旦那が急激にお金持ちになろうが、刑務所にいようが、下半身不随であっちのほうがダメになろうが、はたまた自分自身が薬に溺れようが、夫に向ける不変の優しい眼差しが印象的。かといって夫婦に焦点が当たっているとも言い難いんだな。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-30 11:49:06) |
5.大して期待はしていませんでしたけど、面白くはありませんでした。それと言うのも、フリント氏を人間としてあまり好きになれなかったことが影響しているのかもしれません。実に個性の強い、ある意味大物と言って然るべき人物だとは思いますが、やっていることは専制君主的な独裁で、万人に好かれるキャラクターではないですね。奥さんのキャラクターもあまり好きじゃないな…。唯一、ノートン演じる弁護士には(と言うよりノートンに)親しみを感じましたが。 |
4.何かこう、誰が見ても分かる社会における行動をつぶさに追っただけという感じでつくりが薄い気がした。ポルノ業界にいる息子達に対する親の反応とか色々あるだろうに。映画よりよっぽど面白い人生を送った人って、逆に映画にしづらいんじゃないかと思った。 【ラーション】さん 5点(2004-05-23 02:01:10) |
3. とんでもない人です。濃い人生。おれなんか地味すぎw 【ロイ・ニアリー】さん 5点(2003-12-12 16:21:09) |
2.へぇーー。この映画でエドワードノートンとコートニーは出逢ったんだ。ノートンて背広着るとほんと素敵に情けなっぷりだしてくれるよね。でも実際器のでっかい男なんだろうなぁ。自由の国アメリカってうるさいよ。 【らいぜん】さん 5点(2003-12-07 20:53:57) |
1.表現の自由と絡めてあるあたりが、アメリカらしくて良い |