3.《ネタバレ》 設定が面白くてまあまあ楽しめたんですが、
まるで軍オタ映画のようになってしまい肝心のなにかが欠けていた。
かなりもったいない映画で、リメイクの必然性があります。
っていうかリメイクしてください~!!こういうの無条件でスピルバーグが得意でしょう?
1941のようにしろとは言わないが(あれは長すぎなコメディ)
あれだけ戦闘機を撮るのがうまいんだから撮ってほしい・・
リメイクするとしたら俳優はマイケル・ダグラス&チャーリー・シーン(爆)
さてこの作品はまるで軍の宣伝映画でも見ている錯覚を覚えるほど、
戦闘機や空母のシーンがこれでもかと丁寧に時間を割いて映されます。
最初は「おお・・」と感心していたのですがあまりにひつこいので飽きてきて、
なんかストーリーとあまり関係ないくらい入れてるよなぁ・・と。
戦闘機や空母が好きな方は必見する価値はあります(爆)
あまりにひつこくも美しい戦闘機の飛んでるお姿(もっと多いんですが)
設定が1980年のものですよ。
・・「戦国自衛隊」という角川映画、出来は悪かったけれども、
私は自衛隊のあり方や人間ドラマも描けていて気に入っていました。
この作品にはそのなにかが足りないと思います。
もちろんハリウッド映画ですから出来は数段いいんですが・・
何かとはなんなのか・・それもわからない娯楽作。
惜しいですねぇ。アイディアがよいだけに。
やはり日本人の目で観るからなのかなぁ・・
あの日本人の描き方はひどいなぁ。ディアフタートゥモロー以上ですよ。
さらにこの時代の1941年度版の日本軍の戦闘機が登場。
こ、この差は一体・・
未来から来た設定の1980年のアメリカ戦闘機は別として、
アメリカの1941年の戦闘機も登場させろ~不公平だと思いました(笑)
いや、登場などさせたらば話しが変になるのですが・・
でもアメリカの戦闘機のひつこいくらいの映像とこの日本軍の戦闘機・・(哀)
ちなみに軍ものには詳しくないので日本の戦闘機の名前は知らないですよ~