8.何はともあれ若尾文子様が無事で良かった。無事じゃなきゃ、もっと点下げるとこやった。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-06-17 22:02:10) |
7.《ネタバレ》 勝新太郎と三船敏郎の共演、しかも座頭市vs三十郎! と思ったら、佐々とかいう別人なのか。まあ、それはいいんだけど、どうにも話が分かりづらく、あまり楽しめなかった。最後の対決も三船敏郎を立てて、勝敗をつけないのは理解できるが、戦う時間が短すぎる。「日本昔ばなしのおっちゃん、止めに入るの早すぎ!」とか「若尾さん、もう少し寝てて!」なんて思ったり…。期待が大きかった分、点は厳しめに。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-04 10:00:20) |
6.勝新太郎と三船敏郎。この2大スターのキャラを活かしているとも言えるし、活かしていないとも言える。それぞれの個性は良く出ていた。でも、お互いを傷つけないように遠慮しあっている印象。終始コメディ調で進むことも悪くはないが、例えば三船&仲代がいくつかの作品で演じたような、ヒリヒリする緊張感を漲らせた方が良かったのではと、観終わった後には思う。ジャイアント馬場とアントニオ猪木がタッグマッチで戦って、外国人選手がフォールされたって感じです。 【アンドレ・タカシ】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-03-18 00:18:45) |
5.勝新、三船の両者はもちろん印象に残ったんだけど、個人的には、岸田森が一番強烈な印象だったなぁ。いい意味でじゃないけど。 【夏目】さん 5点(2004-11-23 18:35:51) |
4.用心棒の三船の魅力がオリジナルのと比べて激減してしまいましたね。 【アルテマ温泉】さん 5点(2004-09-23 22:39:57) |
3.「座頭市」は勝さんのものだと思うけど、「用心棒」は三船敏郎だけのものじゃなく、黒澤監督だからこそ面白い。この映画に出てくるのは偽者だよ。「座頭市と子連れ狼」とか「丹下左膳と用心棒」とか観たい 【紅蓮天国】さん 5点(2003-11-21 15:31:29) |
《改行表示》2.かなり座頭市重視に作られてますね。 座頭市=良い者 用心棒=悪者 みたいになってしまってるんでちょっと残念。 用心棒のファンが可哀想な気がする。せっかく2大スターの共演なんだし、 もうちょっと考えて作ってほしかったかなあ。 座頭市が階段から落ちそうになるシーンでは大爆笑しました(笑) 【金髪の按摩】さん 5点(2003-10-21 14:58:59) |
1.「座頭市」の監督が撮ったんだからしょうがないんだけど、かなり座頭市寄りに体重がかかってる。「座頭市」見た事ないんで。用心棒の活躍が見たかったのにこんなの三十郎じゃねえ!(三十郎だとは一言も言ってないけど)黒澤明の三十郎は、弱きを助けるボランティア精神で人を斬りまくってたのが、この映画では完全に私利私欲のために凶行を働く。酒を飲んで女の事で泣くのもダメ(ちょっとカワイイと思わんでもないけど)。何か「ハンニバル」でのレクター博士に失望したのと似た感覚があった。話的には、黒澤の三十郎シリーズにある「笑い」という要素がほとんどないので、ちょっと10代が時代劇を見るには辛い。 【C-14219】さん 5点(2002-11-13 01:10:31) |