3.本作最大の、そして唯一の見どころは女ターザンを演じるタニア・ロバーツ様です。
大切な所を何とか隠す程度のコスチューム。
彼女の素晴らしいプロポーションをこれでもかというほど見せてくださいます。
ラクエル・ウェルチの「恐竜100万年」などと全く同じなのですが、
タニアが出ていない時間帯は結構どうでもよかったりします。
人間を背に乗せて走っているシマウマの姿は本作でしか見たことが無いような気がする。
しかも、その背に乗せている人間がブロンドの白人という、なかなかにシュールな光景。
タニアの体を張った大熱演、本作の翌年にボンドガールに抜擢されたのも納得の作品です。