《改行表示》12.当たり前だが、ネタが分かってしまえば何てことはない、サスペンス映画。 ただクリントイーストウッドの渋さは見どころだと思う。 【miso】さん [地上波(邦画)] 5点(2017-08-10 02:57:33) |
《改行表示》11.老いても頑張るイーストウッド、心臓移植を受け、現役はるか遠くになっても自ら捜査に回り、銃をぶっ放してベッドシーンもこなす。あっぱれなじいさんである。 お話は大きく驚かしたり大どんでん返しがあったりグロテスクだったりしない。ほぼ標準クラスのサスペンス。こぢんまりではあるけど、イーストウッドファンは満足するでしょうし、J・ダニエルズが無害キャラをさらりと演ってて巧いです。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-30 00:47:43) (良:1票) |
10.監督クリント・イーストウッドにしちゃ浅かったし、捻りもあまりなくって少しがっかりしました。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-25 13:25:22) |
9.まったく予備知識なし、期待なしで見たので、十分に面白かった。いや、面白さに驚いた。もちろんストーリーには大きな突っ込み所もあるけれど、そんなこといいじゃないか!! じいさんを主役に据えても十分にクライム映画は作れるんだなと思った。 【フラミンゴ】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-04-02 13:44:42) |
《改行表示》8.ミステリーとしてはよくできた話なんですが、イーストウッドの70過ぎのアクションシーンやラブシーンは見ていて冷や冷やというか。 まわりの登場人物も、あんなに爺さんに動き回られての冷や冷や感と、これ絶対映画じゃなかったら轢き殺されてるだろ的な観る側の冷や冷や感が妙にマッチしてます。 絶対狙ってないところだと思うので、点数加算はしませんがw 日本で言うと三國連太郎にアクションシーンさせるような感じでしょ? 無粋な置き換えだけど、そう考えると不気味なんだよな。いまさらイーストウッドにアクションシーン付けてもさ。 【バニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-15 09:39:05) |
7.設定は面白かったです。終わり方をもう少し工夫して欲しかったです。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-10-28 14:30:14) |
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6.設定が凄い。クリント・イーストウッドもかっこよかった。犯人は意外な人物でしたが、意外だから良いというものでもないので少し減点。 【リーム555】さん 5点(2004-10-01 16:32:02) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 クリント・イーストウッドお得意のアウトローなサスペンス映画。もう見飽きているが、俳優としてのイーストウッドはいつまでも格好良い老獪なイメージが付き纏う。そういう価値があるのだ。しかしいい加減脚本や演出で勝負してもらいたいと思う。蓮實重彦が絶賛している監督だが、正直ついていけぬ部分が多い。とりあえず、レビューを。 FBIに在籍している時、主人公を執拗に付け狙う愉快犯がいた。顔も素性も詳らかではないが、彼を指名して罪を犯す人間と格闘している最中、彼は心臓発作を起こして倒れてしまう。数年後、心臓移植をした彼は既にFBI捜査官ではなくなっていた。そこへ、心臓のドナーの妹を名乗る女性が現れる。姉を殺した犯人探しを彼にやってほしいというのが彼女の願いだった。そこに、あの愉快犯の姿が浮かび上がってくる。・・・ まさしくいつもながらのサスペンス映画という感じがする。おかしい所は腐るほどある。心臓移植をした元捜査官に過ぎない民間人が、かつてのツテを頼って捜査を行ったり、彼に情報を流す警察官がいたり、根拠もなく犯罪者だと決めつけた人間の乗る車に向かって発砲することなど。もっと言えば犯人との格闘もおかしい。移植された心臓はその人間にとっての心臓ではない。借り物の心臓から生み出される血を持つ人間の力など微力に等しい。しかし、それらの疑問は全てイーストウッドが演っているという一点で納得される。イーストウッドならリアルな疑問を自分に吸収するだけの摂取能力を持っているのではないか、と思わせる。それは今までのイーストウッド映画を延長させた思いだ。心臓移植をしようが、イーストウッドの摂取能力と、彼の舞台装置に自分を完全投影させることがあれば、疑問は疑問に介しない。B・ウィリスとは全く違う不死身の価値が彼には具わっている。隣に住んでいた中年の遊び人が真犯人だったという半ば予想できた展開にも、彼がウィリスとは違う価値がある。それは、不死身の超人を演じながらリアルさを漂わせていることだ。あっけなく姿をさらした生身の人間が顔のない真犯人だったとはリアルにもほどがある。組織の裏を探るとそこには隣人がいた、というのとは違う。最初から彼は姿を晒してしまっている。船上生活する浮浪人イーストウッドは地に足をつけないリアリティの持ち主のように見えた。 【はなぶさ】さん 5点(2004-06-20 23:56:52) |
4.戦えんの?この体で!?イーストウッドおじいちゃんのタルンタルンの肌は絵的にあんまり必要ないな!なんか痛々しいし。 【にう】さん 5点(2004-05-11 08:46:25) |
3.「羊」や「セブン」以降、量産された「ザ・ウォッチャー」や「ボーンコレクター」といった駄作サスペンス群に比べたら数段マシ。ただ、全体的にこじんまりとしていて、これと言った個性が無いのがもったいない。謎解きに工夫がある訳でもなく、犯人の意外性も普通レベル。まさに可も無く不可もなし。 【FSS】さん 5点(2004-02-26 00:44:15) |
《改行表示》2.話の内容からしてもっともっと面白くても良い素材だと思う。 犯人がすぐ判ってしまうのも演出の狙いなのかなと思って見たのだが、先読みを裏切りひねりもない話だった。もったいない。 |
1.小説を元に映画化されたということだったので面白いかと思って見ましたが、始まってまもなく犯人の目星がつき、動機もすぐにわかってしまうので、推理物ファンには手ごたえが無い作品ですね。 【SN】さん 5点(2003-12-03 22:31:58) |