【にけ】さん [映画館(字幕)] 5点(2018-12-25 21:04:14) |
9.快活で茶目っ気たっぷりの少女ザジ、そのびっくりするような行動と映画の作りは実におもしろい。だがそう思ったのは前半だけで、後半はだんだんおふざけが目立つようになり、ドタバタ劇にうんざりしてきた。そもそも「地下鉄の~」とする意味合いはあるのだろうかという疑問さえ起こった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-09-10 14:03:13) |
《改行表示》8.何なんだこれは・・・?ポップで、何ともシュールな摩訶不思議ワールド。中盤以降はひたすらドタバタで最後はムチャクチャ、ストーリー性や辻褄などは度返しして、凝った編集を多用したその場のギャグや雰囲気を楽しむ映画なのでしょう。台詞も無く早送りやキャストのオーバーな動きだけで見せるシーンはサイレントの映画でも見ているような感覚でもありました。理解不能な部分もありますが嫌いな雰囲気でも無い。一言で言えば面白かったということになるのかな?そう思わされる勢いは確かにある、高得点の方の気持ちも低得点の方の気持ちも分かる世界でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-12 20:12:22) (良:1票) |
7.いかにもヌーベル・バーグな斬新な手法はとても面白いが、後半の間延び感はどうしても否めない。 【せかいのこども】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-12 11:25:42) |
6.《ネタバレ》 ヌーベルバーグ的なスプラスティックコメディということなんでしょうが、さすがにガチャガチャしすぎで観る者を置いてけぼりにしてるような感じ。フィリップ・ノワレがエッフェル塔の上で唐突に哲学的な詩みたいなものをうなりだすのは、さすがに鼻がつきました。同時代のコメディでは、ジャック・タチの方がはるかにセンスが良いのではと思いますね。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-12-19 01:31:36) |
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5.こういうのをフレンチ・コメディと言うんですか?素面で見るにはきついです。ガブリエル伯父さんがイケメン扱いなのはギャグなんでしょうか。最後まで笑いのツボがつかめずに疲れる映画でした。高所恐怖症の人には結構なスリラー映画なのでご注意。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-04 12:40:10) |
《改行表示》4.最初の10分くらいこそ、こじゃれた名画の匂いすらしていたものの気がつくと登場人物とストーリーは崩壊していました。編集もめちゃくちゃで、早送りやワープなどなんでもアリ。一つの展開にオチがつく前に次の場面に行くものだから、常に今何が起こっているかがわからない。セリフもほとんどなくて、音楽がジャカジャカなりっぱなし。 笑っていられたのは前半までで、加速し続けるめちゃくちゃのスピードに完全に置いてけぼりにされ、カオスティックなラストをただ呆然と眺めることしかできませんでした。これがフランス流フリースタイルコメディなのか。いったいなんだったんだこれは…。 【すべから】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-10 22:07:16) |
《改行表示》3.バカ映画。 電車が右側を走っているのが斬新だった。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-21 07:02:09) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 この映画、最初の30分で終わっていた方がスッキリしたのでは? ザジがおっさんに連れられて戻った後なんて、ほとんどストーリーらしいストーリーなどない。意味もなくひたすら大暴れするだけ。全体で約一時間半ほどの映画なのに、それでも長く感じてしまった。とはいえ、突然飛び出す意味不明なカット(フェンスに向かっていきなりおばさんが倒れたり、ピアノのうえにウサギがいたり)にちょっと笑ってしまいました。こういうのをシュールって言うのかなぁ。 【とかげ12号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-27 01:25:01) (良:1票) |
1.前半の”のほほん”とした巴里見物はそこそこ楽しめなくもなかったが、中盤以降の暴走スラップスティックが思いっきりスベりまくっていて個人的に全く笑えなかった。何だかルイ・マル監督以下スタッフが内輪だけで盛り上がって面白がっているようなズレを感じて、観てて完全に退いてしまった~!特にヴィットーリオ・カプリオーリがサムい、サム過ぎる。コマ落としやクローズ・アップ、粘着スローモーション等々、いろんな映画的な技巧を「これでもか!」ってくらいに凝らしてはいるが、どうにも空回りしてる印象で”ウィット”に富んでいるとはとても言い難い。ザジ役のカトリーヌ・ドモンジョは可愛くないこともないが、出突っ張りのヒロインにしては「歯並びが汚い」のでズームを重ねられるとツライ。どーもルイ・マルにはクレールやタチのような秀抜なコメディ・センス(エスプリ)が余り(ていうか殆ど)無いような気がする。ま、単に私の見方が浅いってだけなのかもしれないけどサ。取り敢えず5点てコトで…。 【へちょちょ】さん 5点(2004-10-01 02:25:10) (良:1票) |