東京ゴミ女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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東京ゴミ女

[トウキョウゴミオンナ]
2000年上映時間:88分
平均点:4.00 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
ドラマ
新規登録(2004-03-25)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2006-11-08)【イニシャルK】さん
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監督廣木隆一
キャスト中村麻美(女優)みゆき
鈴木一真(男優)アサモトヨシノリ
柴咲コウ(女優)京子
小山田サユリ(女優)
田口トモロヲ(男優)ロリコンのマスター
脚本及川章太郎
撮影鈴木一博
企画成田尚哉
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1.《ネタバレ》 廣木隆一・三原光尋・行定勲・篠原哲雄・塩田明彦・三池崇史の監督6人が、デジタルビデオを使って700万円以内で純愛映画を撮ったという「ラブシネマコレクション」の1つである。 解説文によるとこの映画は「女の子の日常を繊細かつキュートに描いた珠玉の青春映画」とのことだが、見ると必ずしもその通りとは言い切れないものがある。とりあえず主人公は粗野で無神経でガサツな女であって、その延長上にゴミ漁りもあるのだろうとしか思えなかったが、しかし2/3くらい経過したところで意外にも、このゴミ女がただの女の子に大変身してしまったので驚いた。舞台挨拶で主演女優が「女性ならわかってもらえる」と言っていたので、これでも普通の女子の心情の範囲内で起こりうることだったらしい。 男はその領域に踏み込むことが特に期待されてないかも知れないが、ただし映画全体の作りとしては、終盤で事態の収拾にかかるとともに映像的にも開放感が出て、最後は常識人の世界に一応回帰する形で終わるので、性別関係なしにちゃんと映画を見たという感覚は得られる。結果として女の子の心情をわかってあげられなかったという気はするものの、それなりに悪くない映画という印象は残るのだった。  なお考証的なコメントとして、自分は別映画(「第五福竜丸」「ゴジラ」「美女と液体人間」)の関係でわざわざ江東区夢の島へ行ったことがあるが(JR京葉線新木場駅下車)、公園やマリーナがあり、5月の晴天の日だったこともあって爽やかな感じの場所だった。劇中の船が向かっていたのはここではないだろうが(さらに南の新しい埋立処分場?)、それにしても資源物も可燃ごみも分別せず、中間処理も何もなくただのゴミ袋を持ち込むというのも困ったことである。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2015-08-03 23:58:30)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
2111.11%
3333.33%
4222.22%
5111.11%
6222.22%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 2.50点 Review2人
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