13.《ネタバレ》 病院での演奏シーンやラストの力強い指揮者は「炭鉱死すとも魂は死なず」みたいな感じで少し感動しました。でも、途中でラストの展開が見えてしまったり、あちこちに雑な演出が有ったのが残念。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-06-16 20:47:21) |
12.《ネタバレ》 優等生映画というか王道というか予定調和というか…。とにかく先が見えすぎちゃっててあまり面白くなかった。だいたいNHK-BSの放送で観たけど、番組詳細のところにあらすじではなく結果が書いてあるんだもんなー。「イギリスの名門ブラスバンドの実話を基に、炭坑町のブラスバンドが存続の危機を乗り越えコンクール優勝の栄光をつかむまでを描いた感動作」って、これじゃあ…。音楽については詳しくないけど、初めてグロリアがやってきた日の演奏が一番良かったと思う。90年代中頃のイギリス、特に廃れた炭坑町の湿っぽさと、ピート・ポスルスウェイトをはじめとした俳優陣は味わい深さがあって良い。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-09 11:02:46) |
11.ちょっとインパクト不足かなあとも思いましたが、閉鎖になる炭鉱の町の物寂しさの演出は見事ですし、そこで働いている男たちの実直さに素直に感動しました。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-10-23 18:09:24) |
【Junker】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-21 02:40:43) |
9.《ネタバレ》 印象的なシーンはあるものの、心理描写など物足りないものがある。しっかり描いていれば、ラストに演説などいらなかったはず。内容としては、労働者の居場所がなくなり、娯楽さえも奪われていくと言う話。当時のイギリスの悲惨さを表すのに全編通して乾いた雰囲気なのだが、迫りくる重圧感がなかった。嫌いではないが、テーマ性の割りにあっさりしすぎているのでこの点数。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-20 22:32:09) |
8.《ネタバレ》 演奏シーンにいろいろ込められていて、涙しました。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-27 06:19:57) |
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7.あんま印象に残らん。ユアンは好きなんだけど・・・。 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-22 16:29:27) |
6.《ネタバレ》 まあ楽しめました。ただ気になったところをあえて指摘するとすれば、音楽と楽器の運指が明らかにあってない(笑)。ちょっと練習すればできることなのに、何でちゃんと合わせなかったんでしょう。あとドラマ「僕の生きる道」は完全にこの作品からヒントを得てますね。病院前で演奏するところや、ダニーが病気をおして大会に駆けつけるとことかそっくりです。 |
5.アンディとグロリアの会話、ダニ-と近所のおばさんとの食い違った会話など、しゃれたジョークがイギリス映画っぽい。炭坑閉鎖という暗いトーンの中で、こういうジョークや随所に散りばめられたコミカルなシーンが絶妙なバランスを保っている。そのバランス感覚が良すぎて、誰もがそこそこ楽しめる作品になっているかわりに、シリアスとコミカルのどっちつかず感を個人的には感じてしまう。名指しでサッチャー批判をするところは、もちろんこの作品のメッセージではなく炭坑夫たちが当然持っている感情としてなんですが、びっくりしました。こういうところを活かしてシリアス路線で攻めてみても良かったような、、。感動を無理やりに煽らない演出は良かった。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-30 13:09:22) (良:1票) |
4.イギリスの労働者階級ものの映画が好きなのだけれど、これは珍しく私の心にはヒットしなかった。この作品は確か近年のそういう作風のイギリス映画が日本で取り沙汰されるようになったきっかけの作品のように記憶しているのだけれど。何が悪いというものは別に1つもない作品ですが、なぜか私の心を普通にスルーして行きました。何でだろうな…。 【ひのと】さん 5点(2004-01-21 16:40:18) |
3.音楽にこだわったほのぼのとした映画というわけじゃなく、社会性がある映画、バランスはいいね 【花守湖】さん 5点(2003-10-15 04:54:43) |
2.そんな上手い話あるわけないじゃん!って思ってしまいました。ユアンもあんまり素敵じゃなかった。期待していたのに……残念。 【もちもちば】さん 5点(2003-08-03 23:38:24) |
1.期待しすぎたか?実はあまり印象に残っていないんです。最後の「威風堂々」も今一つしっくりこなくて,遂に浸れなかった。唯一,女房も家庭も顧みず自らの夢のため高価なトロンボーンを買ってしまう男の馬鹿さ加減に快哉を感じたことと,綺麗なお姉さんがバンドに入っただけで集まってくる男達の姿。これって絶対真実だ。蛇足ながら,この作品を見る2年前,クライムソープ・コリアリーバンドのCDを買った。映画音楽にも馴染みの深いマルコム・アーノルドの曲集だったが,こちらは素晴らしく楽しい内容だった。 【koshi】さん 5点(2001-07-01 23:07:31) (良:1票) |