16.《ネタバレ》 グロテスクと肉体的痛みと黒魔術要素の合わせ技。当時は画期的な脚本だったのかな。 しかし21世紀になって観賞したワタクシの感想としてまず来るのはホラーには若いのを使え、ということだった。若いお姉ちゃんがキャーキャー言ってパニくらないと娯楽として成立しないということを本作で知る。あの後妻にはもう10才年若なのを使っても話の流れでは問題ないはず。ほうれい線が目立つ顔でのベッドシーンは見せられる方がキツイ。何度もあるし。 あとさあ、フランクが逃げたって事 魔導師の皆さん、知らなかったよ?カースティがチクるまで。異界の者としてこんなぼんやりで良いのだろうか。 挙句「我々を騙したらお前の魂を引き裂いてやる」ってメキシコマフィアみたいな脅し文句。あまりに人間ぽい安っぽさ、勘弁してくださいよ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-09 00:26:44) (笑:1票) |
15.《ネタバレ》 “Clive Barker's HELLRAISER”『クライブ・バーガーの放蕩者』…読めん。【ホウトウモノ】とは、思うまま自堕落に好き放題に振る舞う人。の事だそうな。劇中のフランクの事を指しているんだろうけど、監督名をタイトルに付けることで「俺が自分で監督して、好き放題創ってやったぜ!」みたいな意味もあるのかも? ヘルレイザーと言えば衝撃的なビジュアルのセノバイト(魔道士)。ピチッとしたまっ黒ツヤツヤのレザー(エナメル?)ボンデージファッションに身を包む、頭に釘が刺さった男。ピンヘッドというのか。ただそこに居るだけで怖い。当時のホラー映画はデザインセンスの優れた悪役が多かった気がするなぁ。 セノバイトは、ただ黙ってるのが一番怖い。何考えてるのか分かんなくて。喋るとちょっと人間臭くて、異世界感が薄まってしまうのはご愛嬌。 そんなセノバイトたちが大活躍するんだろう。悪なのか?善なのか?なんて思ってたらフランクに振り回されるコットン家のお話でした。善人の被害者役としてアンドリュー・ロビンソンを起用するセンスが素敵。ダーティハリーの“殴り屋”が思い出される。黒い革手袋はめる『ぎゅぎゅ~』って音。黒革と痛みと快楽とアンドリュー・ロビンソンが、私の中で見事に結びついた。映画には全っ然活かされてないけど。 セノバイトのビジュアルは個性的なのに、登場回数の少なさと、活躍しなさにびっくりした。そしてやられ方も没個性的。強いんだか弱いんだか解らない。ジュリアも適当にキューブこねてるだけだから、倒したときのカタルシスが無いんだよな… ただ私がこの映画(というかキャラクター達)に期待するものが、2以降にあるかもしれないので、一応観てみるかな… 【K&K】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-02-02 22:34:17) |
14.《ネタバレ》 87年にしては、ずいぶん古くさい映画だな。ホラーだから画像を綺麗にしすぎても雰囲気が出ないのもあるが、この頃のホラー映画は手作り感満載だ。リマスターされた更に昔の映画のほうがずっと新しく見える。翌々年のCG使用の「アビス」と比べたら同じ頃の製作とは思えん。いや、この「アビス」から映画の映像が洗練され始めたんだろう。 |
13.《ネタバレ》 痴情のもつれに付き合わされる魔道士の身になったら、たまったもんじゃないね。箱をカチャカチャさせるだけで、魔界から出てきたり戻ったり、魔道士の身になったら勘弁してほしいだろうな。絶対あとで魔道士同士で愚痴ってると思うよ。魔道士達は、オフの時は何してるのか気になる。 【VNTS】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-04-25 20:27:42) |
12.ストーリー、もうちょっと頑張れば色々と深みが出てきたろうけど。それをおといても魔導師のビジュアルが強烈。最後の箱の取り合いは笑えた。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-15 19:40:42) |
11.《ネタバレ》 ピンヘッドのイメージから もっとクールでシャープなホラーをイメージしてたんだが、とんでもなかった べちゃべちゃでグチャグチャな汚いホラーでしたね 続編2とか3とか 観るか観ないかは只今検討中。 それよりなにより、暇だからピンヘッドの顔に刺さったピンの数を数えてみました。でも残念ながら答えは出ません 無理です 3D映像でも手元にない限り。頭のてっぺんとか後ろとか相当判りにくいんですって ざっと見積り140本くらいだろうか。まぁ 答えは人任せにするものといたしまして その答えは募集中。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-06 23:45:15) |
10.《ネタバレ》 昔に見た憶えがあるが再評価されたみたいなので見直してみた もっとパワーがある不条理な映画だと思っていたが、いたって真っ当なホラー映画 ちょぃ古ぐらいの映画だけどもう少し時間が経つとカルトになるかな 可も無く不可もない感じ CGが普通に使われてる時代じゃなくモンスターが特撮なのが逆に新鮮だった しかし「遊星からの物体X」から7年後と考えると特撮もそれほどじゃなかったのかな、でもその部分は楽しめた なによりも不満だったのは、物語の始まりと終わりで「なにをお望みかね?」というセリフで終わるだけに、快楽を望むと苦痛が紙一重なんだよといいたいんだろうけど、快楽の部分は全く描かれないので何故人々が、地獄の門を開いてまで「苦痛と快楽」を求めたいのかがまったくピンとこない ここがこの映画の一番の問題だ 自分的にはサム・ライミ版の「死霊のはらわた」と同様に好評価が不可解な一作だ 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-01-19 23:23:34) |
9.訳あって1~3のまとめレビュー。カルトな人気のこのシリーズやっと見たけど、思ってたより楽しめた(1・2だけ)。1はグロホラーで2はグロファンタジー。どっちも漫画みたいだった。ジョジョみたいな。3は・・・忘れる事にしました。 【movie海馬】さん [地上波(字幕)] 5点(2012-04-22 04:12:16) |
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8.《ネタバレ》 本編も面白かったが、公開前にTV特番でやっていた監督本人とタレント(確か九十九一)のインタビューの方が数百倍面白かった。お互い、日本語と英語が話せないのに何故か会話が異様な盛り上がりで成立しており、趣味嗜好の同じ人は言葉の壁を越えて理解できるんだな~ と漠然と思ったのでした。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-02 13:12:43) |
7.デザインが凄いカッコイイ!割にはアッサリめだし何がなにやらといったストーリー。痛々しくグロキモ。恐怖よりもその辺で生理的嫌悪を催す方が強い。 【HIGEニズム】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-04 22:28:33) |
6.ストーリーがいまいちよくわからない部分はあるけど、痛々しさとインパクト抜群の 魔道士に5点 【rainbow】さん 5点(2004-06-17 11:37:59) |
5.クライブ・バーカー万歳。英国ゴシック、ピンヘッド。チェーンで吊って痛そう。ダーク・ファンタジーなら不滅の愛って本がありますが。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-07 23:55:34) |
4.《ネタバレ》 人が吊られて爆発する映画だった・・・。 【コーヒー】さん 5点(2004-04-17 12:51:02) |
3.痛みを齎すために降臨するという発想がスゴイ。当時としてはピンヘッドを始め、魔道士たちのキャラデザもなかなかインパクトがある。しかしストーリーとかはぜんぜん覚えていない。キャラだけで持っているような作品で、もう少し奥深さを出せそうな世界観だけに惜しい。 「ベルセルク」のゴッドハンドの元ネタという事で+1点(笑)。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2003-10-31 20:30:02) |
2. 作家が監督した映画としてはスティーブン・キング以上(大幅に上回るw)、マイケル・クライトン未満(僅差)って感じ…かな。でもコレで止めときゃイイのにシリーズにするしナァ…。大人しくホラー小説でも書いてろっつの!ま、こちとら読む気ナッシングだけどw。悪いが5点ッス。 【へちょちょ】さん 5点(2003-09-25 04:18:20) |
1.全編通して強烈な印象を与える映像の連続。マニアにはたまらないだろうがそれ以外の方は観ない方が良いだろう。何かを食べながら観るのもやめた方がいい。なんか注意書きみたいになったなぁ~? 【支配人】さん 5点(2002-07-06 19:51:19) |