7.評価は2分する。先ずドキメンタリー映画としての評価!アル・ゴアが出ていて、現状の地球温暖化に関するデーターをスクリーンに映し出してそれを説明する場面が殆ど、たまに彼の実際に活動しているわざとらしいシーンが織り込まれていているだけ!これってわざわざ映画で上映する必要が有ったのだろうか?と疑問に思う・・・・・が、もう一つの評価としては、ここまで地球を壊してきた人類への警告!そしてこれからの人類がやらなければならない事、自然と人類との共存、これは確かに考えさせられる。・・・・・う~ん。つまりこれはテレビの特番か何かでやってくれれば、10点と言うことだ! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-10-02 15:18:50) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 言っていることは分かりやすくて説得力がある。しかし、これは当時リアルタイムに見ないと時間と共に情報が陳腐化する内容なのも事実。最後に字幕で「~しましょう」的な文言が並ぶのがちょっと説教臭くて好きになれなかった。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-05 14:57:27) |
5.《ネタバレ》 内容的には大事なことを言っているとは思いますが・・・ただスタジオの人たちに向かって延々と喋られるのをそのまままとめられても、映画という形では評価のしようがない。これは講義収録ビデオですよね? 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-04 00:46:01) |
4.「学ぼう」という気持ちで観ましたがあまり目新しい事実は無く、環境問題への意識もそれほど変化は無かったかも。むしろあの選挙でゴアさんが勝っていたらどうなっていたのだろうか?という方向に想像をかき立てられる。信用できそうな人物として僕には映った。もしやそれが狙い?まさかね・・・ 【マリモ125cc】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-01-15 10:08:39) |
3.啓蒙映画なら啓蒙映画でいいから、それなりに監督は全力を尽くしてほしい。大切なこと言ってるんだからいいだろ、と内容に寄りかからないでほしい。講演会の実況中継に絵解きを添えただけの手抜き演出、省エネを実践してみせたのか。ただ一点、ついに政治家も自然科学について語らねばならぬ時代になったか、という感慨はある。かつて「日本沈没」では、総理大臣が国民にテレビを通じて地学を語ったが、現代の政治家には、科学知識が必須の条件として求められだした。大統領候補になった人が、聴衆に「非線形的ふるまい」について解説している映像そのものが、とめどなく温暖化が加速していくこの世界にかろうじて希望をつないでくれる。 【なんのかんの】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-11-01 12:15:39) |
2.《ネタバレ》 ゴアの長々としたスライドによる説明で地球環境が悪化してきた「事実」はよくわかったが、内容的にはそれだけにしか意義を見出せないなぁ。しかも、大気中のシーオーツーの量が激増した原因についてはもっと具体的に突っ込んでよかったと思うし、その「事実」を改善するためにどのような解決策が必要なのかをもっと語られればよいがコレもほとんどナシ。説教くさいエンドロールも含め、結局は問題を抽象的に捉え、個人のエコ意識の変化に希望を求めるかのような抽象的な解決策しか提示できないゴアの限界を見た気がする。そういう欠陥がある作品だとすれば、地球環境保護運動にプラスはほとんどないと思うし、もしやアメリカの地球環境保護運動の程度の低さを反映しているのかとも思えてきてしまうという、逆に見た人を不安にさせる作品。 |
1.色々と話題を提供してくれている、本作 と ゴアさん (笑).. 環境問題は、今や世界中の関心事ですね.. 諸説色々有りますが、CO2 の異常上昇は!どう考えても地球環境に悪そうです..そして、地球上の氷がどんどん溶けています..それが分かっただけでも、価値のある作品... 【コナンが一番】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-07-27 14:40:59) |