7.《ネタバレ》 性犯罪の内容が内容だけに、見るのを拒否したくなるような気持ちの悪いドラマでした。確かに主人公の職員はやりすぎかも知れないけど、真剣に仕事に取り組んできた経験上から再犯するヤツラを見抜けるようになったんじゃないの。 彼の執念で天使も助かったんだから。ラストは彼の功績をメディアが称えたりして、クビ解除にしてほしかったな。それとも性犯罪専門の探偵事務所を開くとか・・・。報われないのはかわいそう。一種の職業病とみたので主人公には同情します。 【木村家の娘】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-19 23:55:38) (良:1票) |
6.《ネタバレ》 サスペンスとしてはイマイチ。犯人捜しがすぐ終わり、証拠を丹念にたぐっていくという面白さはなく、主人公の思い込みが当っていたという展開。米国に潜む性犯罪問題の闇を探るというには、深みもあまり感じられませんでした。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-03-23 13:29:24) (良:1票) |
5.ミーガン法については賛否両論あるだろうし、日本人から観るとやり過ぎにみえるかもしれない。しかし、性犯罪の再犯率は他と比べると高いのは事実であるし、性癖は変え得ることは難しいのかもしれない。きれい事ではやってられない現実をみてきたからこそエロルの言動があるのではないだろうか。まぁ、内容が内容だけに見ていて楽しいものではない。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-14 23:08:11) |
4.《ネタバレ》 性犯罪は再犯率が高い。これは厳然とした事実。暴力的な保護監察で再犯が防げるのなら、それもアリなのだろう。しかし、それでも再犯が起こる。性犯罪者をネットで公開するというような、日本の常識ではありえない法律があっても、性犯罪者は逞しい。さらに、誰もが性犯罪を犯す因子を持ち合わせていることをリチャード・ギアの行き過ぎ観察が分かりやすく見せてくれる。この事件は解決したけど、ホントは何も解決していない。 ミュージシャンが映画俳優とは全く違ったオーラを放っていたことに妙に感心しました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-19 08:12:19) |
3.《ネタバレ》 普通に犯人探しのサスペンスではない事は途中で理解出来たし、凝った映像や雰囲気作りは成功したと思う。だけど後に残らなかった。この映画の世界は普通に暮らしている我々とはかけ離れたものなので、わかりやすく描かないと感情移入しづらい。なのでクレアが演じるアリソンがもっと我々に近い身近な一般人である必要があったと思う。それなのに彼女のキャラ付けが表面だけで終わってしまった。このあたりが入り込めない理由だと感じる。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-09-10 21:49:37) |
2.《ネタバレ》 監督や製作者の語ろうとしていること言わんとしていることは何気に分かるが、如何せんエグ過ぎです。人間の体を傷つける行為をリアルに見せられると私には嫌悪感のほうが先に立つ。サスペンスとしても目新しいものはありませんでした。 【すんくじら】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-06-16 07:26:00) |
1.製作者はこのテーマに対する思いが重過ぎるんだと思います。どうやったら他人に理解しやすいかは置いておいて、自分本位に作った作品のように思います。もうちょっと良く作ったら、ゾクッとするような作品になったかもしれないのに・・・(もう少しエグイ表現に!という意味ではない)結局終わった後何も残らない。それにしても、クレア・ジョーンズ。昔は可愛かったのに、メケンに皺をくっきり刻んで、どこに行こうとしているのでしょうか? 【さら】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-07 16:03:32) |